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肉・ハム・ソーセージ

肉と向き合い40年　信念が育てたうまみ
肉と向き合い40年　信念が育てたうまみ

1975年の創立以来、大地を守る会の肉は、生産効率よりも飼料や飼育方法の質を重視。生産者と関係を築き、安心して食べられる肉をお届けすることが畜産業のあるべき姿と考え、取り組みを続けてきました。その強い信念から生まれた「うまみがあっておいしい肉」は、多くの会員さんに支持され続けています。

大地を守る会の肉の魅力をご紹介

自然と調和した伝統的な飼育方法

夏に放牧で育つ岩手県山形村の短角牛

山形村短角牛は、「夏山冬里形式（夏は山で放牧、冬は牛舎で過ごす）」で飼育されてきました。自然のサイクルや牛の生態に合った飼育方法が、かむほどに広がる濃いうまみを生み出します。赤身と脂身のバランスが絶妙なうす切りは、牛丼に使うとこく深くぜいたくな味わいに。

口どけの良い脂身とやわらかな赤身肉

仙台黒豚会・久保勇さんと息子の久保至勇（よしゆき）さん

味に定評のある黒豚バークシャー種と一般的な豚をかけ合わせた品種で、味の良さと買いやすい価格の両方を実現しました。広い豚舎で自由に動き回り、遺伝子組み換えのものが混ざらないよう、分別生産流通管理済の穀物飼料を食べて育った豚は、きめ細かい肉質でうまみたっぷり。やわらかな赤身と口どけが良くあっさりとした脂身で、とんかつにしてもしつこさを感じません。

肉本来のうまみが濃厚。弾力のある肉質

まほろばライブファームの伊藤幸蔵さん（左）と石川公士さん（右）

鶏の健康を第一に考え、抗生物質に頼らず、平飼いでのびのび育てています。発酵飼料を与えることで鶏は病気にかかりにくくなり、さらに肉自体のくさみも少なくなります。程よく引き締まった弾力のある肉質を味わうなら、シンプルなチキンソテーが一番。皮目を香ばしくパリッと焼き上げてどうぞ。

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