短角牛は、赤身が主体の牛肉です。赤身が主体となるのは放牧により運動を欠かさず健康的に育てられた証。旨みのバロメーターとされるアミノ酸は、黒毛和牛より短角牛の方が多く含まれています。
牛肉(短角牛・他)
山形村短角牛のおいしさは、アミノ酸たっぷりだから
グラフでも比較 短角牛のうまみの秘密
短角牛と黒毛和牛の遊離アミノ酸含有量の比較
アラニン、グリシン、セリン、スレオニンは甘く、バリン、ロイシンは苦く、グルタミン酸はうまいアミノ酸といわれています。これらが複合しておいしい牛肉の味が生まれます。
参考:東北農業研究センター
春から秋にかけて放牧 冬は牛舎で牛飼いが大切に育てる『幻の短角牛』
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昔からいわて久慈短角牛は「夏山冬里形式(夏は山で放牧、冬は牛舎で過ごす)」で飼育されていました。子牛は、生後約2カ月から山に上がり、5~11月は母乳と草で成長します。この時期、丈夫な骨や筋肉を作ることにより、旨みの濃い赤身の肉質のベースを作ります。
その後は、牛飼いたちによって、牛舎で大切に育てられます。その際、牛飼い自らが育てた“トウモロコシ”や、国産穀物を独自に配合した「大地スペシャル」という配合飼料で育つのが、山形村短角牛です。 -
短角牛 秋の山下げ風景
「短角牛秋の山下げ」短角牛が躍動する様子を見られます。
春に山へ放った牛たちを、冬に備えて厩舎に戻すため集めています。広大な牧場を短角牛が躍動する様をダイナミックに撮影しました。
*是非音楽と共にお楽しみください
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