スタッフ偏愛商品コラム vol.83
![大地を守る会 スタッフ偏愛商品コラム](https://takuhai.daichi-m.co.jp/st/mailmagazine/img/gohan/83_01.jpg)
「迫田亭・本日の中華定食」。
左上の3つのおまんじゅうみたいなのが今回の主役・焼き小籠包です。
ちなみに商品は6個入り。
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今回の当番
![迫田](https://takuhai.daichi-m.co.jp/st/mailmagazine/img/gohan/portrait_sakoda.jpg)
商品開発担当
迫田 明香(さこだ さやか)
お客さまサービス企画担当です。
千葉県で50代夫婦二人暮らし。
夏が来るとなぜか見たくなる、
それは横溝正史のドラマ。
ただいま動画配信サービスで
全作品再視聴マラソン実施中です。
今のところマイベストは
「犬神家の一族(※古谷一行版)」。
昔、あの「湖から飛び出た足」を
市民プールでやって怒られたなあ。
なお、今回ご紹介する
焼小籠包の生産者・ヨコミゾ社は
実は横溝正史と深い関係があって……
ということはありません。
多分。
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![](https://takuhai.daichi-m.co.jp/st/mailmagazine/img/gohan/83_03.jpg)
「生製法で肉汁ジュワ~本格派焼小籠包(三元豚使用)」。 名前、長!…って思うんですが、実際に生製法で肉汁ジュワ~で本格派で三元豚を使った焼き小籠包なんです。
暑い、暑い、暑い、夏がやってきましたね。
こういう時こそ
しっかりご飯を作って食べたい。
そうめんとそばと冷やし中華の
ループから抜け出したい。
そんな時、私は中華ごはんを作ります。
ごはんを炊いて味噌汁を作り、
もりもり夏野菜と豚肉を炒め、
そしてとっておきの
大地の冷凍点心を用意。
特にお気に入りは春巻きでしたが、
このたび強力なライバルが登場しました。
その名も、
「生製法で肉汁ジュワ~
本格派焼小籠包(三元豚使用)」。
通常、小籠包というと、
薄い皮で茶巾絞り的にきゅっとなっていて
蒸して食べるものを想像しますが、
焼小籠包は皮が少し厚く、
フライパンで蒸し焼きにします。
じゅわ~っと出る肉汁と
皮のカリッ&もちっを楽しめます。
大地を守る会にはすでに既存品があって、
私も過去、このコラムに書いたくらい
好きなんですが、
今回新登場するネオ焼小籠包は
もっとスゴいです。
まず大きさ。
直径もそうですが高さがあって、
見るからにすごいボリュームです。
もはや小籠包ではない。中籠包だ。
![](https://takuhai.daichi-m.co.jp/st/mailmagazine/img/gohan/83_04.jpg)
この厚みというか高さにぎっちりお肉とスープが入ってます。しかも焼くと1.5倍くらいになります。
大きすぎてレンゲにのりきらないため、
ちょっとお行儀悪いのですが
小皿に乗せてかじると、
じゅわ!
というか、
じゅわ!!!!
という感じで
肉汁があふれというか飛び出ます。
豚肉はもちろんカキとかホタテなどの
いろんなおいしい素材のエキスが
ぎゅぎゅーっと凝縮されていて、
これだよ!小籠包食べるときって
これを味わいたいんですよ!!!
って大満足できる旨さです。
![](https://takuhai.daichi-m.co.jp/st/mailmagazine/img/gohan/83_05.jpg)
中の餡は肉団子と言いたい大きさ。肉汁もたっぷり。 上に乗せたのはフェンネルのみじん切り。おすすめは小ねぎですが無かったのでした。
皮も、もちもち感が楽しめて、かつ、
肉汁が皮に沁み込んでおいしくなっており、
薄い皮より好みかも。
このスペシャルな焼小籠包、
なんでこんな美味しいのか? というと、
やはりメーカーのヨコミゾ社の
技術のたまものです。
![](https://takuhai.daichi-m.co.jp/st/mailmagazine/img/gohan/83_06.jpg)
商品開発を担当する開発部部長 川口崇さん。下はヨコミゾ社のロゴ。餃子のかたちが美しい。
おいしい食品づくりには
高い技術力が必要で、
良い素材さえあれば
どこが作ってもおいしくなる、
というものではありません。
特に、食品添加物に頼らず、
常に高水準の
美味しい商品を作り続けるのは
さまざまな経験やスキルの
積み重ねが重要です。
ヨコミゾ社は、点心作り60年以上の老舗。
肉の挽加減や、どの具や素材を
どのくらい、どの順番で、
どのタイミングで混ぜるといいのか等を
こまか~く研究し、何度も試作して
この味に仕上げてくれました。
また、点心は
製造段階で一度加熱してから冷凍し、
賞味期限を長くすることが多いのですが、
本品は加熱なしの「生製法」。
多少賞味期限が短くはなりますが、
素材の旨みがしっかり残っています 。
やっぱりおいしいものって
ちゃんと理由があるんですね。
![](https://takuhai.daichi-m.co.jp/st/mailmagazine/img/gohan/83_07.jpg)
小さめフライパン(底の直径約16㎝)で蒸し焼きしたら 膨らんでくっついてしまった! ぜひ大き目で焼いてください…。
さて、このスペシャルな焼小籠包、
とにかく大きいので、
食卓に出すと家族がこれは何!?
と驚くこと請け合い。
また、1個のボリュームがあるので、
夫婦で一人3個ずつ食べたら
おなかいっぱいに。
「おうち中華」を、見た目も味わいも
グレードアップしてくれる焼小籠包。
飛び出るアツアツ肉汁に
注意しながらぜひ食べてみてくださいね。
![](https://takuhai.daichi-m.co.jp/st/mailmagazine/img/gohan/83_08.jpg)
左から時計回りに今回の小籠包、おかひじきのゴマドレッシングかけ、夏野菜と厚揚げのオイスター炒め、卵とトマトの味噌汁、ごはん。暑いけど明日もがんばろう。
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