スタッフ偏愛商品コラム vol.16
私はお酒の最高のお供に、お酒が小さじ一杯しか飲めない夫は
ごはんのお供として、至福のひとときです♪
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今回の当番
カタログ企画担当
渡邊 みどり(わたなべ みどり)
40半ばの夫と、夫が溺愛するカブトムシとクワガタの、
気が付けば大所帯な日々。
(私が飲んだ)ワインのコルクを
カブトムシとクワガタの飼育ケースに入れたところ、
よじ登って楽しそうに遊んでいる姿になんだかほっこりしました。
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皆さんこんにちは。
カタログ企画担当の渡邊です。
前回もたくさんのご感想ありがとうございました!
ひとつ一つじっくり読んで、毎日の元気の源にさせていただいております^^
東北出身の私にとっては朝夕のひんやりが
体のリズムに合っていると言えばいいのでしょうか、
しっくりくる季節になってきましたが、
肌寒い日が続くとちょっとこってりした味わいが恋しくなりませんか?
私はあります。
みそ味とか、麻婆味とか、世の中にはおいしい味つけがたくさんありますが、
おいしい魚×おいしい味つけで最強無敵、
それが今回おすすめしたい「銀だら西京漬け」です!
芳醇な味噌の香りがほろりと柔らかな銀だらに絶妙に絡まりあい、
ひとくち噛み締めれば口角は上がり目尻が下がるおいしさで、
我が家では「頑張った日のごほうびおかず」として、
毎日食べたいのをぐっと我慢して、冷凍庫開けて左側奥のご褒美ゾーンに欠かさず置いています。
今回このメール原稿を書くにあたり色々調べてみたところ、
この銀だら西京漬けがなんと約50品もある「漬込魚」というジャンルで
人気No.1(※)でした!
私だけではなく皆さまにも人気のこの西京漬け、
おいしさの秘密を調べてみたところ、シンプルながら納得の理由がありました。
おいしさの秘密その1「良い素材を丁寧に仕上げる」
西京漬に使われる銀だらは、魚を知り尽くした目利きさんが
身がふっくらして脂のったものに厳選。
それをさらに魚加工専門・魚中の熟練職人さんたちが、
内臓などを丁寧に取り除くことでくさみが出ないように仕上げています。
熟練の職人さんが、魚体を見極めながら下ごしらえします
おいしさの秘密その2「こだわりの調味料で漬け込む」
漬け床は大地を守る会オリジナル日本酒でもおなじみの大和川酒造の酒粕や、
やさか共同農場の白みそなど、大地を守る会でもおなじみの調味料などを使用しています。
配合や漬け込む時間にこだわることで、
銀だらのおいしさを最大限に引き出しつつ自然な味わいを実現しました。
左上から、「大和川酒造の酒粕」・「やさか共同農場の白みそ」・
「大地を守る会の砂糖(洗双糖)」・「味の母」・「赤穂の天塩」・
「日高昆布」とおなじみの調味料などが並びます。
大地を守る会の漬込魚やお惣菜類は、化学調味料や着色料などは不使用なのですが、
「良い素材」を「良い調味料」で調理することでおいしさに挑戦するというシンプルながら王道の中に、
さらに魚の目利きから味噌の配合など、細部にまでおいしさの秘密が宿っていました。
私にとってもご褒美クラスのいいお値段なので、
紹介すべきか夕陽を見ながらしばらく迷いましたが、
やっぱりこの時期に食べたい「最強」クラスのおいしさへの熱い想いから筆を執りました。
皆さんもちょっと頑張った日のご褒美はもちろん、
食卓に載ると笑顔間違いなしの銀だら西京漬けをぜひお試しください♪
銀だらの上品な脂に特製味噌のまろやかさに
口福が訪れます
おすすめの焼き方
個人的には焼き加減が調整しやすいフライパンがおすすめです。
クッキングシートを敷いた上に西京漬を置き、弱火でじっくり蓋をして焼きます。
魚焼きグリル派の方には、アルミホイルをクシャっとしたものを被せて焼くと、西京味噌が焦げにくくおすすめです。
レビューを見たら、野菜と一緒にホイル焼きという方もいらっしゃいました、こちらも美味しそうですね!
(※)2019.114号~2020.145号のご注文累計数より
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