そばの実を皮ごと挽きたて。
この時季だからこその深い風味を。

そば粉ではなく
“そばの実”から
日本三大そばの一つ・出雲そばは、「挽きぐるみ」製法を採用。そばの実を甘皮付きのまま挽く伝統の方法です。実の中心部分を製粉した更科粉(一番粉)や、それより外側の胚乳部分を製粉した二番粉と比べると、香りが強く、色味も濃いのが特徴です。
自社で粉にし、すぐ製麺。
挽きたての香りに
そばは製粉後、水分の蒸発とともに風味も一緒に飛び、日にちが立つほど味が落ちます。製粉業者や問屋を経由して麺にするまで2~3週間かかるところもありますが、本田商店では自社でそば粉にして最長でも4日以内に製麺。そばの風味をより堪能していただけます。
風味を感じられるよう
麺は幅広に仕上げました
豊かな香りと味をしっかりかんで満喫していただけるように、麺は幅広に。また弾力とコシがあり、なめらかなのどごしになる配合を長年かけて工夫しています。こだわりのおいしさをぜひお楽しみください。

袋を開けた瞬間から
立ち上るそばの香り

▲ 本田商店はそばを製粉する粉屋として1913年創業。国産そばの実を使った「挽きたて自社製粉」だからこそのおいしさにこだわっています。
生そばは、保存のためにアルコールや調味酢を使うことがあります。そのようなものを入れると、開封時につんとしたにおいがすることも。本田商店では使用していないので、袋を開けるとそばの香りがふわっ。「おいしいそばだ!」と感じていただけるはずです。