プリっとした弾力と濃厚なうまみ。
お正月のごちそうにも大活躍
自由な平飼い育ちで
肉質はぷりぷり
産地のまほろばライブファームでは、広々とした鶏舎でゆったりと平飼いしています。太陽と風が巡るなかで、のびのびと動き回れるので、肉質は程よく締まり、ぷりっと弾力のある食感に仕上がります。
菌の力でくさみを
抑えて健やかに
鶏を育てる上で大切なのが飼料。まほろばライブファームでは、鶏に与える発酵飼料や飲み水には、腐葉土と岩石で処理した活性水を使用。菌や微生物の力を借りたこの活性水により鶏の腸内細菌を活性化させ、抗生物質に頼らなくても病気にかかりにくく、肉のくさみが少ない健康な鶏に育てています。
幅広く使えると
好評のうまみの濃さ
短期間で無理に大きく育てることはせずに、一般より7日間ほど長い52~55日かけて飼育して自然のままにじっくりとうまみを蓄えさせています。そのうまみの濃さは、「年末年始のごちそうにも普段使いにも幅広く使える」と会員の皆さんからも好評です。

アニマルウェルフェア認証を
肉鶏では日本で初めて取得
▲ 鶏舎は風と日差しが入り、床は殻でふかふか。自由に動き回ることができるほど広々。
産地のまほろばライブファームは、2011年に日本で「アニマルウェルフェアの考え方に対応したブロイラーの飼養管理方針「(社)畜産技術協会」が公表され、その後2014年に日本の肉鶏で初めてのアニマルウェルフェア認証を取得。
ヨーロッパのアニマルウェルフェアは、私たちの「鶏を鶏らしく飼う」ことにもつながる考えでした。特別なことをしたわけではなく、今までの地道な取り組みが認められた成果だと思っています」と語るのは生産工程管理責任者の石川公士さん。
鶏も人間と同じで健康が第一!
▲ 鶏たちの健康に配慮して、農薬を極力使わずに栽培された飼料米を配合。
まほろばライブファームでは、元々、鶏が健康であることがおいしさにつながると考えており、清潔で広々とした鶏舎、ゆっくりと育てる長めの飼育期間など鶏のための環境を用意。特に飼料は遺伝子組み換え作物の混入を防ぐため分別生産流通管理済み・ポストハーベストフリーの配合飼料に、地元の飼料米などを配合するなど、食べる人と同じくらい鶏を大切に育てています。そのおかげか抗生物質や抗菌剤に頼らなくても健康そのもの。その健やかさは弾力のある肉質、うまみの濃さにも表れています。







