スタッフ偏愛商品コラム vol.15
手軽に秋の味覚を取り入れられます
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今回の当番
お客さまサービス担当
小口 侑希子(おぐち ゆきこ)
メタボが気になる50歳を迎えた夫と
ぐんぐん成長中の3歳息子と3人暮らし。
先週、保育園で初めての運動会がありましたが、
成長に感動して準備体操から泣きました。
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みなさまこんにちは。
お客さまサービス担当の小口です。
過ごしやすい日が増えてきましたね。
我が家は、隣の公園から毎日大量の落ち葉が舞ってきて、
掃き掃除の根くらべ状態ですが、葉が少なくなるとあたたかい日の光が
家の奥まで差し込んできて、なるほど自然てすごいなぁと感じています。
そして秋といえば、食欲の秋!
この季節を迎えたら、みなさんにご紹介したいなーと思っていた商品があるんです。
「5種乾燥キノコの炊き込みご飯の素」、
お買い物サイトでお気に入り登録している1つです。
5種類ものキノコが、乾燥によってギュギュッと旨みが凝縮されていて、
そこに炊き込みご飯用に調合された調味料までセットで入っているので
手軽に秋の炊き込みご飯を楽しめます。
我が家では、おいしすぎて夫も息子もごはんばっかり食べてしまうので、
鮭のほぐし身やツナ缶や油揚げなども混ぜ込んで、一緒に食べてもらってます。
お米を研いでお水を入れたら、
まずは乾燥キノコだけ一緒に水に入れて20分置きます。
水で戻す前でもすでに炊飯器このみっちり感!
2合炊き用ですが、自分の場合は他にも具材を足すので
お米3合に1袋使って、添付の調味液に醤油を少しだけ足しています。
この炊き込みご飯の素をみなさんにご紹介したくて、
改めて育て方など調べてみたのですが、そのこだわりを知ってから食べると
また一段と旨みが増した感じがしました。
それではキノコ栽培のこだわりを、3つにまとめてご紹介します!
その1.元気なキノコは、元気な種菌から
野菜でいうと種子にあたる、キノコの“種菌”。
信光工業では、専任の担当者が細かく気を配りながら、
いろいろな種類の種菌を育成しています。
活力のある最適な状態の種菌(=元気の良い種菌)を使う事が、
健康で元気の良い、おいしいキノコの栽培につながっていきます。
その2.キノコの持ち味を引き出す培地作り
畑にたとえると土壌にあたるのが、菌を植え付ける“培地”。
どんな素材を原料にして培地を作るのかによって、
キノコの味わい、品質にも大きな影響を与えます。
信光工業は、本来キノコが栄養源としてきた“樹木”から作った、
“おがくず”を主体とし、米ぬか、おからなどをミックスした培地で
キノコを育てています。
現在主流となりつつある、コーンコブ(とうもろこしの芯の粉砕物)は
効率的にキノコを育てられますが、キノコのおいしさを引き出すためには
手間暇を惜しみません。
栽培後の培地は堆肥にして、周辺の農家さんの畑や、
小学校の花壇などで有効利用されています。
その3.新鮮な空気を吸って、伸びやかに成長
しっかりとした、おいしいキノコを育てるためには、
信州の自然が醸す新鮮な空気が不可欠です。
信州・菅平高原のふもと、善光寺平を見渡す自然豊かな環境に農場を構え、
おいしさや色合いなど、それぞれに持ち味のあるユニークなキノコを栽培しています。
このキノコごはん、生のキノコじゃなくて
乾燥っていうのがまたいいんです。
旨みは増すし、ストックしておいて
「今日のご飯ちょっと寂しいかな…?」という時に救世主としても使えます。
ぜひぜひ!一度召し上がってみてくださいね。
おすすめの食べ方
・食材ちょい足し炊き込みごはん
鮭のほぐし身、ツナ缶、油揚げなどなど
・おにぎり
海苔との相性もばっちりです!
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