鍋に入れると、甘くてとろける下仁田ねぎのだいご味が味わえます
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ずんぐりとした形が特徴。寒さに耐えた土の中の白い部分は冬に一層甘さを増し、鍋など加熱調理すると、甘くてとろける、下仁田ねぎの醍醐味を味わえます。
在来品種「下仁田ねぎ」を有機栽培で育てる
下仁田ねぎは群馬県甘楽郡(下仁田から甘楽富岡地域)の在来品種のネギです。在来品種の下仁田ねぎはこの地域でしかうまく育たないという不思議なもの。吉田恭一さん・斉弘(なりひろ)さんのつくる下仁田ねぎは、下仁田ねぎの中でもずんぐりした形が特徴のだるま系というネギです。普通の下仁田ネギに比べると収穫量が少なくて病気に弱い品種ですが、おいしさは格別。さらに、吉田さんは、このだるま系を有機栽培で育てています。
有機農産物にも、有機許容農薬といって、法律で定められた使用できる農薬があります。「どうしてもまかなければならない場合」は、法律で使用可とされている農薬を散布することが可能です。しかし…。恭一さん達は、この有機許容農薬すら使いません。では農薬を使わないためにどうするか? 恭一さんはこう言います。「地域にあった作物を、おてんとうさまと土の恵みで取れる分だけ作ればいい。欲ばってたくさん取ろうとするから、病気や虫に悩まされることになる。身の丈にあったぶん、畑から「ありがとう」って言ってもらえばいいんだよ」。
見た目は悪いが味は最高!
冬が旬の下仁田ねぎは、青い葉っぱがほとんどなくなり、ちょっと見た目がみすぼらしくなります。しかし寒さに耐えた土の中の白い部分は一層甘さを増し、鍋など加熱調理すると、甘くてとろける、下仁田ねぎの醍醐味を味わえます。一度は食べてほしい達人の下仁田ねぎをぜひ。
商品のレビュー
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たると
NEWSを読んで感銘を受けて購入したのですが、とにかく立派で活き活きしていてこんなに美味しい下仁田ねぎは初めてです。青い部分もみすぼらしいどころか柔らかくて甘かったですよ。食べて応援とか、買い支えるとかいうのを超えてただ吉田さんたちに御礼を言いたくなるようなネギでした。写真で一本だけだと思っていたら大きいサイズが一本と細めが二本入っていたので、完全無欠な無農薬&有機野菜としても普通にお買い得だと思いました!
本当に良い野菜は肉魚以上に贅沢品になりつつありますが、野菜にはそれだけの価値があると思います。
これからもこちらのネギがある時はできるだけリピートしたいと思いました。
guizi
NEWS大地を守る1月号にあったように丸焼きで食べてみました。今まで食べた下仁田ねぎではダントツのおいしさです。本当に驚きました。