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今回の当番

年々夏の暑さがからだにこたえます。

みなさま、いかがお過ごしでしょうか。

8月が終わる頃には
53歳になる佐藤真実です。

「カタログ大地を守る」8P
「からだケア」の企画や、
サイト限定で開催する
雑貨いいものセールなどを
担当しています。

同い年の連れ合いと、
元気な男女の双子の4人暮らし。

子供たちもどんどん成長し、
来年は小学生に。

女子は言葉が達者です。

「お母さんは虫歯があるから、
おやつ食べたらちゃんと歯磨きしないとね」
と言われ、トホホなこの頃。

男子はとにかく体を動かすのが大好き。

一方通行など交通標識の柱を見ると
登り始める、愉快な保育園男児です。
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さて、そんなストレスフル！？な私には
自分にごほうび！と
毎日甘いおやつが欠かせません。

今回は、子供にはひみつ♪、
自分ひとりでゆっくり味わいたい、
大人スイーツの紹介です。

それは、
「吉野葛わらび餅（きなこ付き）」

最近お気に入りの「兵庫県産黒豆のほの甘くろまめ」「北海道産有機栽培あずき100%！ほの甘あずき」、「黒糖シロップ・甘口（沖縄産）」、「宇治・有機　抹茶」を一緒に。

抹茶を茶こしでふんわりかけて。抹茶のほろにがさもあいます。

今回、休みの日に撮影したので、
子供に見つかってしまい…
子供には「牛乳寒天」でかさまししました。

きなこもたっぷり使われてしまいました～

本当はお値段お高めなので、
子供に見つからないように
こっそりいただくスイーツです。

子供たちは添付のきなこが大好きです。

名古屋生まれ名古屋育ちの私。

名古屋といえば、ういろう。

もっちり系和菓子のご当地名物には、
さつまいもの角切りと小麦粉を蒸して作る
鬼まんじゅうもありますが、
夏場はもっちりしつつ、
ぷるん食感のわらび餅が
とっても好まれています。


小学生の頃、プールの帰りに
わらび餅の移動販売（リヤカーで移動）を
道端で見つけると必ず立ち寄っていました。

子供でも気軽に買える
駄菓子感覚のひんやりわらび餅。

今思うとわらび粉は全く入っていない
「片栗粉でんぷん」で作る
わらび餅風だったと思います。

そう、わらび餅には大きくわけると
2つに分かれます。

馬鈴薯でん粉（片栗粉）で作られる
お手頃価格なわらび餅風と、
片栗粉を使わないわらび餅の
2パターンです。

大地を守る会で扱っている
「吉野葛わらび餅（きなこ付き）」は
後者のわらび餅です。

素材は奈良県産吉野葛にわらび粉、
そして独特なぷるるん、つるん食感の
ヒミツとしてこんにゃく粉を
使っているのです！


わらび餅なのに、
こんにゃく粉が入っている！？

実は本商品は
神戸にあるこんにゃく屋である
上野商店（兵庫県神戸市）が作っています。

4代目の社長、上野隆弘さんのモットーは
「日本の伝統食こんにゃくで
『美』と『健康』を未来へ伝承」。

和食のイメージが強いこんにゃくを
気軽に食べてもらいたいと
日々研究開発されています。

上野商店（兵庫県神戸市）上野隆弘社長

大地を守る会からの
「保存料やゲル化剤（増粘多糖類）、
PH調整剤などを使わない
夏向けのお菓子がほしい」
とのリクエストに応えるべく、
それらの添加物を使わずに、
ぷるっとした食感を出すため葛粉、
馬鈴薯でんぷんだけでなく、
こんにゃく粉に寒天、わらびでん粉を使用。

水っぽくなりすぎず、ぷるるん食感があり、
かつおいしいものをと
たくさん試行錯誤を重ね、
ようやくでき上がったのが
このわらび餅なのです。

注：グループ会社のフルーツバスケットと共同で開発した商品のため、 サイトや商品のパッケージの生産者欄はフルーツバスケット（静岡県函南町）になっています。

まさに今だけ！
9月頃までの季節限定のスイーツ

実はこの商品、販売開始が2001年と、
21年続くロングセラー。

お菓子でここまで長く
販売し続けているものは
なかなかありません。

のどごしがよく
食欲がなくても食べやすいので、
今年のような猛暑にもぴったり。

ぜひおうちにストックしてくださいね。

新潟の80歳代の義母も
食感のよさに食欲がない時でも
これなら食べられると
いつもリクエストもらいます。


今年のお取扱いは140号で今季終了予定の
「吉野葛わらび餅（きなこ付き）」。

ぜひ21年続く
ぷるるん＆おいしい♪を
試してみてくださいね。