スタッフ偏愛商品コラム vol.65
*****
今回の当番
お買い物サイト担当
竹内 智代子(たけうち ちよこ)
夫、中学生男子、義母の
3世代同居で暮らしています。
春から中学生になった野球少年の息子、
食トレ敢行中。
毎日お弁当作るのが大変!
って思っていたのですが、
大地のお惣菜に助けられながら
無理せず頑張っています。
平日(学校)用はお弁当作りを
楽しくできるわっぱのお弁当箱を
新調しました♪
クラスで1番大きい弁当箱だそうです
(1000mlサイズ位)。
土日はクラブチーム(野球)練習が
朝から晩まであるので、
補食・昼食・練習後の弁当作りで
運動会のような弁当の量!!
に奮闘しています。
*****
我が家はみんな味噌汁が大好きで、
特に息子は、
お弁当にも持参するくらい大好き。
味噌汁を飲む時、
「やっぱ大津賀さんだよなあ~」と
言いながらすすっています。
「大津賀さん」とは
「大津賀さんの味噌」のこと。
写真は生産者、大津賀商店二代目の
大津賀常允(つねまさ)さんで、
「大津賀さんの味噌」の
パッケージに描かれているのはこの方!
素敵な笑顔が印象的です。
それまで、納得のいく味噌に出会えず
スーパーやネット販売で
色々な味噌を試してきましたが、
どれも長続きする味に出会えず。
ある日、名前に惹かれて
この味噌を購入し食卓に出したところ
家族が味噌汁をおかわりし始めたのです。
「あれ、やっぱり おいしいよね、
味噌汁。」と私も同感。
そこから、息子に
「大津賀さんの味噌」を使っていることを
紹介したのがきっかけで今に至ります。
大津賀さんの味噌は甘口(左)と通常(右)があり、
どちらかといえば通常タイプの味が好み。
大地を守る会でしか買えない
オリジナルブランドです。
見た目は濃い色みなので、
しょっぱい?
辛い?
と思っていましたが、
全然そんなことはありません。
見た目よりまろやかで
うまみのある味わいです。
この味噌のおいしさの秘密は…
日本の名水の1つ、
鳥取県の名峰・大山(だいせん)の
清らかな伏流水を使い、
昔ながらの製造法による
天然醸造で仕込んでいるから。
契約栽培の国産大豆と米麹を使い、
人工的な加温は行わず
8カ月以上熟成させた
天然醸造味噌です。
出荷の時にも、
味噌の再発酵を止めるための
アルコール添加や加熱殺菌は行いません。
そのため、商品化した後も
発酵は少しずつ進みます。
冷蔵でお届けし、
発酵気体を抜くための通気孔が
上部にあるのもこのためです。
味噌は地域の食文化や
原料の違いもありますが、
作り手の気持ちでも味が変わります。
私の実家では、
祖母が作った味噌を長年使っていました。
味噌を買ったことがなく、
それが一番おいしいと
思っていたのですが、
それと同じくらい大津賀さんの味噌は
おいしくて、やさしい味がするんです。
現在の大津賀商店は、
常允さんの息子の浩司さんが
三代目を継がれていますが、
心あったかくなる味わいが
しっかり受け継がれています。
毎日の食卓に欠かせない「味噌」。
気持ちのこもった
おいしいものをいただきたいものです。
手前味噌で恐縮ですが、
先日、釣りに行った友人から
イサキ(魚)を頂いたので、
頭などをアラ汁にしたら…
絶品でした。(笑)
夏場は味噌汁を作らないという方は、
野菜スティックなどに
使うのもおすすめです。
息子のおやつは、
大津賀さんの味噌で作った
焼きおにぎりの時も。
他にもちょっとした炒め物や
煮物など、隠し味にも使えるので
1年中大活躍です♪
こんな料理に使っています、
という料理がありましたら
教えてくださいね。
初めての方は、小さいカップタイプの
特撰 大津賀さんの味噌・450g(カップ)
もございますので、
ぜひご賞味ください。
-
最新の読み物