スタッフ偏愛商品コラム vol.97
*****
今回の当番
商品開発担当
岡本 美結(おかもと みゆ)
社会人2年目の20代。
50代の両親と大学生の弟との
4人暮らし。
2年目になり、
大地を守る会の色んな商品に
少しずつ詳しくなってきました。
最近は、節約と健康のために
お弁当作りに勤しんでいます。
誰かにお見せできるような
華やかなお弁当ではないですが
栄養バランスを考えたおかずを
休みの日にまとめて作って
出社前に
白米と一緒にお弁当箱に詰めています。
お弁当作りは習慣化すると、
意外と苦にならなくて
週末の楽しみの一つになっています。
*****
7月に入って一気に暑くなりました。
コラムを書いているのが
7月上旬なのですが
まだ梅雨が明けていないはずなのに
真夏のような暑さです。
先日、家から5分ほどのスーパーで
アイスを買って帰宅したところ
かなり溶けてしまって、
この時期の暑さをなめてはいけないなと
痛感しました。
気温が上がってくると、
やる気が出なくなりがちな私ですが
そんな元気が出ない時におすすめなのが、
「とろっと食感 山芋とうふ(たれ付き)」
です。
名前の通り、
すりおろした山芋が入った豆腐です。
この豆腐のイチオシポイントは食感です。
山芋のシャクシャクした食感と
トロっとした食感の両方が味わえて、
山芋好きにはたまらない。
さらに、普通の絹豆腐に比べて
口当たりがふんわりとしていて、
スルスルと食べられます。
付属のタレがまた美味しい。
うま味調味料・タンパク加水分解物不使用
というこだわりのタレは
かつお・こんぶ・しいたけのだしが
利いていて少し甘め。
これが山芋とうふと相性抜群なんです。
山芋とうふを製造しているのは、
昔ながらの製法で大豆・水・にがりだけを
使った豆腐・豆乳・おからを製造している、
椿き家さん。
椿き家製造部 西川さん
「安全で、安心できる、おいしい豆腐造り」
がモットーで
豆腐の原料には国産大豆と有機大豆、
そしてにがりだけを使用。
また、
豆を煮るときに出る「泡」を抑えるために
使用する消泡剤などの添加物は使用せず、
製造設備の工夫で泡の発生を抑えるなど
原料と製法にこだわりをもって
豆腐を製造しています。
山芋とうふももちろん
山芋と大豆とにがりだけでできています。
シンプルな素材のみでできているので
調味料をちょい足ししたり、
アレンジすることで
いろいろな食べ方ができます。
例えば
ワサビやしょうが、ネギなど
冷ややっこ定番の薬味を
かけるのはもちろん
ごま油をかけて塩昆布をトッピングしたり
湯豆腐にしても美味しい。
さらに
山芋とうふとまぐろを乗っけた丼や
山芋とうふと納豆のねばとろご飯など
白米にも合います。
写真映えしませんが、
山芋とうふと納豆のねばとろご飯は
食が進みました。
少し手間を加えて、
卵と合わせてオーブンで焼いた
『豆腐とろろ焼き』は
生産者の椿き家さんおすすめの食べ方です。
私は全卵1個と山芋とうふ1パックと
付属タレを泡だて器で混ぜて
トースターで15分ほど焼いてみました。
トッピングには刻んだ海苔。
表面はオムレツのようなふわふわ食感で、
中はとろとろ。
焼くと、山芋の香りが増し、
甘味を強く感じます。
材料が卵と山芋とうふだけなので
満足感はあるのに、
罪悪感なく食べられました。
暑い時期の料理は
手軽に済ませたい派として
山芋とうふだけで立派なおかずが一品
できるのはとてもありがたい。
まだまだ暑い日が続きそうですが
山芋とうふのいろいろな食べ方で
夏を乗り切りたいと思います。
みなさまのおすすめの召し上がり方を
ぜひ教えてください。
-
最新の読み物