ナカバラ・カタ・シンタマを食べました。ナカバラはまだ脂身の部分もあってマシでしたが、カタ・シンタマについては、あらかじめかなりしつこくナイフで肉に刃を入れて全面の筋切りをして、ようやく噛めるものの、なにも処理をしなければ筋があって硬かったです。もとろん牛肉ですから焼きすぎず、せいぜいレアまたはそれ以前程度の熱を加えてから食べての感想です。短角牛だとありがたがるような肉質ではありませんでした。かなり残念でした。

大地とはいえ加工食品は極力買わないのですが、これを見ていたらハンバーグカレーが浮かんできて、つい試しに買ってしまいました。レトルトと違いしっかり焼くことができて、なかなかおいしかったです。

冷凍の便利さはありますが、冷凍にしか使えない代物だったのではないでしょうか。肉質は硬いしボソボソしていて美味しいものではありませんでした。

瓶入りのつもりで購入したらペットボトルでした。画像からは容器の材質の区別がつきませんでした。瓶入りでなければ購入しませんでした。ペットボトルはポリエチレンテレフタレート製なのでビスフェノールAは溶出しないことになっていますが、合成樹脂製の容器はあてになりません。ましてほかの脂溶性の化学物質が溶出する可能性まで考慮すると気持ちのいいものではありません。せっかく中身がよくてもボトルがこれでは中身も台無しです。大地さんなら食品容器にまで気を使ってほしいです。

なにかどこかで嗅いだような変な風味があります。おいしい代物ではありませんでした。一度食せば十分なものでした。

ザッツ国産を謳う大地が、なんでロシア産なんですか？おかしくないですか。

食器に着いた油分が落ちません。やっぱり石けんのこれが限界かぁと嘆きました。多少腹立ちまぎれにスポンジにたっぷり注いで洗ってみました。何と食器の油分がきれいにとれて手触りが違います。なるほど説明分にもそんなときは追加するよう書かれていました。いやぁもう少しで誤解するところでした。ケチケチせずにたっぷり使って問題解決です。

コーヒーに浮かべて香りを楽しみます。だから無塩を選んでいます。

中身はともかく、いただけないのは容器の材質です。見た目ガラス瓶だと思っていましたが、実際は高密度ポリエチレン製でした。溶剤が油に溶けださないとも限らないのではないか、心配になりました。