スタッフ偏愛商品コラム vol.5
今日は、手作りの塩こうじを使った
「大地うまみこい豚のソテー」
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今回の当番
お買い物サイト担当
竹内 智代子(たけうち ちよこ)
3世代同居、
小学校高学年の息子、義母、
私たち夫婦、猫のQちゃんと
暮らしています。
スポーツで体を動かすのが大好きです。
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みなさま、はじめまして。
毎週のお買い物サイトを作っている
竹内です。
今年の夏は梅雨が長く、
ホント泣かされましたね。
私は、硬式野球をしている息子の
付き合いで、週末は河川敷の野球場に
いることが多いのですが、、、
先日は河川敷の土手を見上げると、
雨上がりの空に虹が!!
久しぶりに癒されました。
こんな天気だと
体もだるさを感じている
今日この頃。
息子はボリュームのある食事、
大人たちはヘルシーな食事も
取り入れたいため、
食事を考えるのも大変。
そんな時の魔法の調味料がコレ!
兼業農家出身の母は、
寝込んだところを見たことがないくらい
とても元気。
そんな母は発酵食を
食事に多く取り入れています。
実家の冷蔵庫には
常に「塩こうじ」も常備されていて
母が作った料理は
どれも美味しいのですが、
私の主人は特に唐揚げが大好き。
そんな唐揚げを私も作りたいと思って
母の味付けをまねて
市販の塩こうじを買ったのですが、
今ひとつ。
そこで大地を守る会の
「やさかの塩こうじ」を購入し、
いつものおかずを作ってみました。
ハンバーグ、唐揚げ、豚ソテー、鮭、
野菜炒め、などなど、
なんでも手間をかけずに
いいお味になってびっくり!
特に肉料理にコクが出るんです。
おいしさのヒミツ
この万能調味料、「やさかの塩こうじ」。
作っているのは、
島根県のやさか共同農場です。
自分たちで育てた
有機栽培の米で作った米こうじと、
高知県室戸沖の海洋深層水で作った塩、
そして地元の地下水で仕込んでいます。
これらのとても良い原料を
じっくりと発酵させているので、
お米のつぶつぶ感が残らず、
市販のものと比べて
とろっとしているのが特徴。
味がおいしいのはもちろん、
液体状なので
素材になじみやすいのが特徴です。
やさか共同農場の
山崎大輝さん(左)と佐藤大輔さん。
荒れ野に見えますが、収穫間際の大豆畑です。
塩こうじの良いところは、
塩気のほか、ほどよい甘み、
うまみが合わさっていて、
これだけで味付けがすんでしまうところ。
醤油味とも塩味とも違う、
おくぶか~い味つけが
簡単にできちゃうんです。
お料理の腕がそのまま(?)でも、
なんでもおいしくしてしまう、
まさに「魔法の調味料」。
我が家の台所の超必需品です。
おすすめの食べ方
・大地の豚ロースソテー
大地うまみこい豚を
フォークで両面さして、
「塩こうじ」に醤油を足して
お肉に両面塗り、10分程度置く。
その後油をしいて焼くだけ。
焦げ付きやすいので、クッキングシートを
しいて焼くのもおすすめです。
「大地うまみこい豚(ロース)」は
本来とんかつにするのも
おいしいのですが、
夏場は調理時間を短くするために
ソテーにすることが多いです。
お肉に厚みがあり、
柔らかく味付けもいいと家族にも好評。
シンプルな調理でも
十分満足してもらえています。
・鶏のからあげ
「徳用鶏ムネ肉唐揚用・バラ凍結
(まほろば)」を「アイラップ」または
ビニール袋に入れて、
塩こうじを入れます。
少しもみこんで漬込み、
その後、生姜やニンニク、醤油で調味し、
片栗粉を混ぜて揚げるだけ。
・季節の野菜で手軽な漬物
カットした大根に、
塩こうじと少しの砂糖、
タカノツメを加えて
冷蔵庫で半日ほど置けば完成です。
人参やきゅうりなど、
塩こうじだけで漬けた浅漬けも
お試しください。
・ドレッシング
オリーブオイルと混ぜるだけの
簡単ドレッシング。
オリーブオイル+マヨネーズをあわせて、
蒸し野菜のソースにすると
バーニャカウダー風になります。
この他、「塩こうじ+味噌」
「塩こうじ+オイスターソース+醤油」
など、いろいろな調味料になります。
塩こうじ料理のバリエーションは
無限大です。
おいしい使い方があったら、
ぜひレビューに投稿してみてくださいね!
手作り「塩こうじ」づくりのすすめ
毎日使える調味料なので、
「やさかの塩こうじ(200g)」では
全然足りない!ということで、
「米こうじ」を購入して手作りしてます。
でき上がりは約1600gなので、
「やさかの塩こうじ」の
なんと8個分です!
材料は、
やさかの有機乾燥白米こうじ500g、
(パッケージの後ろにレシピが
記載されています)
食塩170g、40℃のお湯 1L、と3つのみ。
こんなにシンプルな材料を混ぜて
冷蔵庫で10日ほど寝かせれば、
できちゃうんです。
興味のある方はぜひ!
→かんたん手作り塩こうじの詳しい作り方
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