スタッフ偏愛商品コラム vol.4
亜麻仁油とオーガニッククルミ、
素干しえびのサラダ
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今回の当番
お買い物サイト企画担当
佐藤 真実(さとう まみ)
サイト限定セールなど、
お買い物サイトの企画担当をしています。
50歳代の同い年の連れ合いと、
まだまだ手がかかる
小さな男女の双子の4人暮らしです。
連れ合いも私も、
お年頃なのでお互い持病を抱えつつ、
ドタバタな日々を
明るく過ごそうとしています。
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みなさま、はじめまして。佐藤です。
家の近くに自然食品店があるかどうか
調べるほどナチュラルフード好きです。
そんな私が10年以上愛用している
とっておき食材をご紹介します。
それは、
亜麻仁油(フラックスシードオイル)。
「畑まるごと野菜セット」のサラダ。
いつものドレッシングに亜麻仁油を追加。
家にあるオーガニックくるみと素干しえびも。
最近こそ、
オメガ3を含む良質なオイルの摂取が
お肌やからだにいいらしい、と話題に
なっていますが、大地を守る会では
10年前から扱っています。
私も当時からの愛用者です。
取り扱っているのは
「アトワ(仙台市青葉区)」さん。
亜麻仁油が話題になる
はるか19年前から
商品を輸入しています。
さて、私が
「亜麻仁油(フラックスシードオイル)」
を選ぶ理由は、ずばり、これ。
- 亜麻仁油のブームがくる19年前から
ずっとアトワさんが輸入している - 油なのに、冷蔵保存(冷蔵流通)で
品質管理が徹底されている - ここ10年、値段が変わらない
(アトワさんすごい) - アメリカの製造元の
オメガニュートリションさんがすごい - 10年取り続けていて、
なんだか調子がいい。
本品はアメリカからの輸入品ですが、
輸入元のアトワさんが
この商品を扱うと決めたのは、
とにかく品質のよさが
決めてだったそうです。
左:オメガニュートリションのロバートさん
右:アトワの代表の門傳(もんでん)さん
- 有機栽培の亜麻の種を原料にしている
- オリジナル製法の酸素と
光を遮断した低温圧搾法の一番搾り - 油をたくさん搾るための
溶剤は使いません - アメリカから日本への輸入も航空便を
使い、商品の品質管理に配慮
(※船便での冷蔵輸送の場合、
日本の通関までに50日以上かかる場合も
あるとか)
だから、
通常は常温で販売されるオイルが多い中、
「亜麻仁油(フラックスシードオイル)」
はお届けも冷蔵でと、
品質管理が徹底されています。
食べやすく精製するオイルもありますが、
こちらはコールドプレス(低温圧搾)
ならではの、こっくりとした、
黄金色の濃~いオイル。
絞ったままの亜麻仁の栄養が
ぎゅっと詰まってます。
正直いうと、香りは好き嫌いが
分かれるかもしれません。
新鮮なお魚のような、
海藻のような風味があり、
納豆にいれると卵を入れたような
コクがでます。
気になる方は、
お手持ちのドレッシングに
混ぜるのがおすすめ。
サラダにかけた上に、
大さじ1杯をまわしかける。
(上からかければ、まぜる容器を
洗う手間がはぶけます)
ここまでよいところばかり
ご紹介してきました。
一方で、亜麻仁油の使い方には
いくつかご注意いただきたい点が
あります。
1.加熱調理には使えない
オイルなのに?
とツッコみたくなりますよね。
理由は加熱料理に向いていないから。
亜麻仁油に含まれるオメガ3、
α-リノレン酸は加熱すると
酸化しやすいんです。
2.開封後6週間を目安に使い切る
理由は酸化が早いから。
フレッシュな種から取れる
ジュースと考えましょう。
開封したら、毎日お味噌汁やサラダ、
納豆、ジュース、なんでもオンして
使い切りましょう。
そんなちょっと面倒なオイルの
気になるお値段は
218g入りで1,944円(税込)。
安くはないのですが、
1日大さじ1杯なら、
だいたい18日分くらいあるので
1日108円。
1日100円程度なら、
からだへの投資としていいかな~と
考えてます。
今まで10年愛用してきた亜麻仁油、
来る10年も愛用予定。
みなさまも、ぜひ!
おすすめの食べ方
・納豆にかける
納豆にいれると、
卵を入れたようなコクがでます。
釜揚げしらすなど
お好みのトッピングも一緒にどうぞ。
・お味噌汁に大さじ1杯くらいかける
熱々の出来立てではなく、
お椀によそった少し冷めたころに
入れるのがおすすめです。
・ジュースや青汁に入れる
・いつものサラダにかける
いつものドレッシングをかけたうえに、
さらにすこーし亜麻仁油をプラス!
・豆腐やゆでた野菜にかける
醤油や、ポン酢を1:1で混ぜたものは
なんでもあいます。
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