もっちり生地にやわらかな桜葉。
香るよもぎに、たっぷりの粒あん
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春を運んでくれる、
心浮き立つ和菓子
岩手県産もち米「ヒメノモチ」を使ったもっちり生地が人気の芽吹き屋から、春がぎゅっと詰まったセットです。今回はこの時季にふさわしい、オオシマザクラの葉が香る桜餅とさわやかなよもぎ大福をお届け。桜餅が入っているので桃の節句や、春の行楽、お茶の時間にぜひ堪能してください。
やさしい白色の生地に
香り豊かな桜葉
色付けをせず、ヒメノモチの色をそのまま生かした白色の道明寺タイプの桜餅。餅をおおっている桜葉は、伊豆のオオシマザクラのものです。クエン酸やミョウバンを使わずに塩だけで漬けたので、香りがしっかり。口に入れると桜葉の香りとともに、上品な粒あんやもっちりした生地が重なり、格別の味です。
天然の若々しい
よもぎがふわり
よもぎを練り込んだ生地に、北海道産小豆を使った粒あんをたっぷりと包みました。よもぎは新芽の時季に東北で摘み取った、色が濃く香り高いものを使用。風味豊かでやわらかい生地に、さわやかなよもぎの香りが漂います。
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解凍したときが一番のおいしさ!
もっちり感が蘇る和菓子
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▲ 桜の葉は、人の目で確認し、一枚一枚手作業で巻いていきます。
芽吹き屋の母体である岩手阿部製粉は、1954年に上新粉、牛皮粉などの製造をスタート。以来、和菓子作りにも取り組み、1978年に日本初の冷凍和菓子開発に成功。冷凍を経て解凍したときに「一番おいしくなる和菓子」を目指してきました。粉の分量を絶妙に配合し、また作りたての餅をマイナス40℃以下で冷凍することで、解凍しても損なわれないもっちり感と風味を実現。会員さんから「できたてのよう!」「本当にコシがある!」と好評です。