スタッフ偏愛商品コラム vol.102
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今回の当番
お買い物サイト担当
竹内 智代子(たけうち ちよこ)
夫、中学生男子、義母の
3世代同居で暮らしています。
エアコンが苦手で、
今年はどうしても使わざるを得ない
暑い日々からようやく解放された
今日この頃。
1才になった我が家の愛犬が
いつの間にか
私の朝の行動を把握するようになり、
目覚まし時計を何回か止めていると、
「そろそろ時間だよ!」と
鼻先で
私の手を押し上げて起こすように…。
「あとちょっと寝たい…」と思っても
問答無用に起こされる
おかげで、寝坊しなくなりました。
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今年の夏は本当に暑かったですね。
猛暑が続いていたころ、
旅行に行った知人から
岩手県岩泉町の国の天然記念物、
龍泉洞の話を聞いて、行ってみたいと
情報収集をしていました。
目の覚めるような
青い地底湖の写真を見ているだけで
涼しさに癒される思いでした。
この夏、台風5号の大雨の影響で
洞窟内の水かさが増して通路が冠水し、
一時閉鎖されましたが、
無事復活され一安心。
そんな自然豊かな岩泉で育まれる
食材の魅力を生かした
ご当地ヨーグルトがあるのを
ご存知でしょうか?
それは、発売して15年の
「低温長時間発酵 岩泉ヨーグルト」
です。
濃厚でもちっとしていて、
私はこのヨーグルトの
とりこになっています。
ミャンマー産ひまわりハチミツをかけてよく食べています。
こだわり【1】素材
商品の本社、
岩泉ホールディングス(株)の工場は、
岩手県下閉伊郡岩泉町にあります。
その工場付近の豊かな自然で
大らかに育った
牛の生乳を原料に、試作を重ねて
独自のブレンド乳酸菌を使い、
生乳と乳酸菌の力だけで
おいしいヨーグルトを作っています。
こだわり【2】製法
ヨーグルトが発酵するのに
通常より低温の33~35度
(一般的なヨーグルトの
適正温度は40~43度)で、
仕込み時間も一般的なものより長い
18~20時間かけた
「低温長時間発酵」によるもの。
じっくりと生乳の香りと
うま味を引き出します。
また、加熱によって乳質をこわさないよう
80度20分間のゆっくり殺菌で、
より生乳に近い風味を保っています。
こだわり【3】パッケージ
当初、ホテルの朝食ビュッフェ向けに
採用したそうなのですが、
この容器で作るとヨーグルトが
とてもおいしくなるのです。
なぜなら、このアルミパッケージは
「低温長時間発酵」に
ぴったりの容器だから。
製造後も、
小さなヨーグルト工場となった袋の中で、
ゆっくり熱が伝わって発酵が進み、
日を重ねるごとに風味も深まります。
よくお客様から、
「とり分けしづらいので
小さいパッケージにしてほしい」
などというご意見もいただいており、
実際、私もそう思っていたのですが、
岩泉ヨーグルトのアルミパウチ容器は、
「遮光性」、「酸素バリア性」、
「密閉性」に対応
「低温長時間発酵」に
ぴったりの容器だと知り、
なるほど!と納得しました。
もっちりとした食感や
生乳本来の甘い香りといった特長も
さらに引き出させます。
フルーツやコーンフレーク、きなこと黒みつなどトッピングをいろいろ変えて
我が家では、取り分けの時は
柄が長いスプーンを使っています。
一見大容量でも、
毎日家族に食ベたいと言われ
あっという間になくなっています。
その他、子供はプロテインを混ぜて
スムージーにしたり
タンドリーチキンや
生クリームの代わりにヨーグルトを使って
チーズケーキを作ったりもします。
クセがないので、
手作りドレッシングもおすすめ。
ぜひ、一度ご賞味ください。