そばの実を皮ごと挽いたから
風味が強く、色が濃い
そばの実を
甘皮付きのまま挽いた
香り立つ「奥出雲そば」
日本三大そばの一つ・出雲そばは、そばの実を甘皮付きのまま挽く伝統の作り方を採用しています。実の中心部分を製粉した更科粉(一番粉)や、それより外側の胚乳部分を製粉した二番粉と比べると、香りが強く、色味も濃いのが特徴です。
自社で粉にし、すぐ製麺。
挽きたての香りに
そばは製粉後、水分の蒸発とともに風味も一緒に飛び、日にちが立つほど味が落ちます。製粉業者や問屋を経由して麺にするまで2~3週間かかるところもありますが、本田商店では自社でそば粉にしてできるだけ早く製麺しています。そばの風味をより堪能していただけます。
風味を感じられるよう
麺は幅広に仕上げました
豊かな香りと味をしっかりかんで満喫していただけるように、麺は幅広に。また弾力とコシがあり、なめらかなのどごしになる配合を長年かけて工夫しています。こだわりのおいしさをぜひお楽しみください。
食べる前から
「おいしいそばだ!」
▲ 本田商店のスタッフの皆さん。そばを製粉する粉屋です。
生そばは、保存のためにアルコールや調味酢を使うことがあります。そのようなものを入れると、開封時につんとしたにおいがすることも。本田商店では使用していないので、袋を開けるとそばの香りがふわっ。「おいしいそばだ!」と感じていただけるはずです。