スタッフ偏愛商品コラム vol.59
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今回の当番
お客様サービス担当
小口 侑希子(おぐち ゆきこ)
50代夫とまだまだ手がかかる男児と
3人暮らし。
最近、家から歩いて15分程度のところに
日替わりでいろんなパティシエさんが
スイーツ販売するお店がオープンして、
こっそり買いに行くのが楽しみ。
往復の散歩を「運動」と呼んでいますが、
明らかに消費よりも
摂取カロリーの方が多く、
運動効果がまったく現れません。
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今回冷凍餃子をお勧めする私ですが、
前に住んでいた家は
すぐ近くに製麺所があって、
そこで餃子の皮を買ってきて
息子と好きな具を詰めて
手作り餃子パーティーを
開いたりしていました。
でも今はすっかりこちらの餃子に
お世話になっています。
息子、週末は家で餃子作るよりも
友達と公園で遊ぶ方が楽しいお年頃。
夫も、餃子は手作りじゃなきゃ!
という人ではないので、
それなら作る手間減らすか~と
手に取ってみたのがきっかけでした。
最初は30個入りに
躊躇していたのですが、
同僚に
「おいしくて夫婦2人で
ペロッと食べきっちゃうよ」
と言われたので、それならば!と。
今では、
「今日は大地の餃子だよー」
と言うと、
「やったー!!」
という反応が返ってきます。
主菜の準備が簡単に終わるので、
私もやったー!です。
初めて焼いた時には、
皮がフライパンにくっつく事がなくて
まずびっくりしました。
食べる際にも
皮はモチモチで小麦の旨みがあり、
餡もお肉の味がしっかりしていて、
自分で作るよりも簡単なのに、
自分で作るよりもおいしくて、
すっかり虜になりました。
皮をカリカリに焼いたあと、ペリンと綺麗にはがれるのが気持ち良いです
焼きやすいのはどうして?
こちらの餃子、完成すると、
一度蒸してから急速冷凍しています。
一度蒸すことで、
でんぷんがα化します。
これが皮のモチモチ感を
生み出すと同時に、
焼きやすさにつながるのだそうです。
α化した皮は、はがしやすく
誰でも簡単に焼くことができます。
大地を守る会オリジナル原料です!
例えばキャベツは、
できるだけ農薬に頼らない、
大地を守る会の契約農家のものを
使っていただいています。
その他の野菜、肉、小麦も国産。
味付けはご家庭にもあるような
調味料を使い、
化学調味料は使用していません。
キャベツ生産者の一人、石渡さん
おいしくするために一手間、人手間。
製造は機械化されている工程も多いですが、
餃子の質を左右する肝心な部分には、
しっかり手をかけています。
例えば餃子の中身となる餡を作る工程。
季節や畑によって
異なるキャベツの水分量などに合わせて、
必ずベテランスタッフが
手で固さを確認して最終調整を行います。
皮も、季節やその日の天候に合わせて
水の量やミキシング時間を
調整されているそうです。
肉と野菜、調味料が混ぜ合わさった状態。
練り具合は人の手で最終確認する。
焼く際のコツは?
おいしく焼き上げるコツは、
中火でじっくり火を通すこと。
強火にすると水分が飛んでしまうので、
中火でうま味を閉じ込めた状態で
焼くのがおすすめです。
使い方無限大
焼き餃子はもちろん、
蒸してもスープに入れてもおいしいので、
冷凍庫にひとつあるととても便利です。
残り野菜をスープにする際、
一緒に入れるといいお出汁が出てくれます。
蒸し野菜を作る際、
一緒に蒸してしまえば一皿で
その日のおかずが完成します。
おうちごはんの機会が多い今、
大地を守る会の冷凍惣菜も
ちょこちょこ食卓に取り入れていただいて、
みなさんの食卓が、
作る人も食べる人も
「やったー!」
になりますように!!
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