短角牛飼料変更と価格改定のお知らせ

お客様各位

2017年3月17日

いつも大地宅配をご利用いただき、ありがとうございます。

弊社で取り扱っている「山形村短角牛」につきまして、2017年4月から出荷される牛に関し、100%国産飼料肥育ではない牛を一部で導入いたします。

大地を守る会の畜産品の生産基準では、輸入穀物飼料を使用する際は、とうもろこしはポストハーベストフリー・非遺伝子組み換え、大豆は非遺伝子組み換えのものを推奨し、同基準に基づいて生産を行っています。
その中で、山形村短角牛は、輸入飼料に頼ることなく国内産の飼料を自給した畜産を目指す「That's国産」運動をかかげ、2005年より「100%国産飼料での肥育」を実施してまいりました。

粗飼料(牧草など)を除く濃厚飼料の自給率がわずか14%(※)という日本において、100%国産品で飼料を構成する試みは、非常に難しい挑戦でしたが、生産者の努力や会員の皆さまの支えにより、なんとかここまで持続してまいりました。
しかし、近年の仔牛価格や飼料代などの異常な高騰により、持続可能な販売価格を維持することが困難な状況となってきました。実際に、販売価格の上昇と共に販売数量も減少し、生産を持続できる飼育頭数を下回っています。

このような厳しい生産状況を鑑み、持続可能な生産体制を維持するために、大地を守る会の畜産基準に沿った形で、濃厚飼料の一部に輸入穀物飼料を導入することを決断いたしました。「国産飼料100%」ではなくなりますが、大地を守る会の基準を満たした上でのやむを得えない変更となります。

もちろん、国産飼料100%自給の道を断念するということではありません。 引き続き、国産で持続可能な生産ができる道を模索してまいる所存です。
また、114号(4月3日お届け週)より 商品価格も改定させていただきます。
お客様には、何とぞご理解を賜りますよう、よろしくお願いいたします。

(※)農林水産省・食料需給表(平成27年度)

以上

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