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スタッフ偏愛商品コラム vol.111

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今回の当番

お買い物サイト担当
坂本麻奈美（さかもとまなみ）
キジトラ猫1匹と一緒に暮らしています。

今回からスタッフ偏愛コラムの
担当になった坂本です。

「これおいしいのに～！
もっといろんな人に知ってもらいたい！」
と常日頃思っているものを
お伝えできたらよいなと思います。

これからどうぞよろしくお願いします。

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今回ご紹介するのは
私がこれまで
ずーっと切らさず使い続けている
「重茂産　天然カットわかめ」

乾燥わかめなんてどれでも同じで、
味もなくペロペロしているだけの
乾物って思っている方いませんか？

このわかめはまったく違います。

とにかく肉厚で歯ごたえもしっかり。

乾燥とは思えないくらいおいしいのです。

良いレビューもとても多い
自慢の商品なんですよ。

「今まで買っていた
乾燥ワカメは何だったのかしら？」

「乾燥とは思えないくらい
肉厚で美味しいと思います。」

などなど、みなさん感動しきりなんです。

わかめがおいしいから
満足感のある味噌汁になるのも
もちろんですが、
ちょっとお鍋から目を離して、
わかめを煮込み過ぎてしまったりしても、
肉厚でしっかりしているせいか、
どろどろに溶けてしまったり
しないんです。

煮物などにもOK

その美味しさはやはり、
おいしいわかめで有名な東北三陸産の
養殖ではなく天然のものをカットして
乾燥させているからではないでしょうか。

産地の岩手県重茂半島は
太平洋に突き出し、
寒流と暖流が交じり合い
激しい潮流や荒波の中で、
豊富なミネラルを吸収しながら
太陽光線をたっぷり浴びて
育つことができるそうです。

東日本大震災の時には
もちろん大きな影響を受け、
船の復旧などわかめ漁師さんたちは
大変だったと思います。

わかめ漁の様子

そんなすごい
「重茂産　天然カットわかめ」は、
ずぼらに味噌汁を作っても
しっかりおいしい。

まず、鍋に出汁をいれて、
乾燥わかめをパラパラ。

沸騰したら、ねぎもしくは葉ねぎを
キッチンバサミで切ってパラパラ。

あとは味噌を溶いたら終わりです。

ねぎの代わりに油揚げもいいですね。

もちろんキッチンバサミで
切っちゃいます。

包丁もまな板も使わないのに、
しっかりお味噌汁です。

また、毎年2月の初めに
予約限定でご案内している
「早採り新芽やわらかわかめ春一番」
はこのわかめの新芽です。

こちらのわかめも最高においしい！のですが、
次に食べられるのは来年なので
またご紹介できると嬉しいです。