「札幌黄」は、2007年に国際スローフード協会から「食の世界遺産」といわれる「味の箱舟」※に認定されました。※地方の伝統的かつ固有な在来品種のうち、消えてしまう可能性のある希少な食材を守ろうというプロジェクトです。
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今週取扱なし(次回:未定)
玉ねぎ栽培発祥の地、札幌で代々自家採取される大作家が作る玉ねぎは、「食の世界遺産」に登録された貴重な味です。加熱すると甘みが増してまろやかに。
畑の作り手通信「北海道札幌市 大作淳史さん」より
こんにちは。大正期から続く玉ねぎ農家の四代目、大作淳史です。100年以上、代々自家採種で作り続けている「札幌黄」を、今年も北海道からお届けします。やや黄色がかった色合いの「札幌黄」は、肉厚でやわらかく、加熱するととっても甘くなる玉ねぎです。まずは、そのまま焼いて食べてみてください。他の玉ねぎとは一味も二味も違う甘みに驚きますよ~! 「札幌黄」は、在来なので病気になりやすく栽培が難しい品種です。形も小さかったり大きかったりと不ぞろいが多く、日持ちもしないので、今では種を採取する農家はほとんどありません。それでも、土地にあった種を採って、気候風土に合った玉ねぎを作るのが健全だと思うんです。ぜひこの「札幌黄」を食べて、次世代へつなげる応援を、お願いします!
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種採り用に栽培している「札幌黄」。ねぎの頭に咲く白い小さな花が、いずれ玉ねぎの種になります。
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無水鍋で蒸すと、甘く、まろやかな味わいに。ポトフやビーフシチュー、肉じゃがなど、加熱する料理におすすめです。
お客様の声
感動のおいしさ。まずはベーコンと蒸し焼きにしていただきました。甘くて味が濃くて、本当においしい玉ねぎだと思います。小さめのものが多かったので、次は和風だしで丸ごとスープにしたいと思います。 (スカビオサさん)
肉厚でやわらか幻の玉ねぎ
北海道札幌市 大作幸一さん
大正時代から幻の玉ねぎ「札幌黄」の種を採って栽培を続けています。
古い品種だから栽培が難しく、一般ではほとんど作られていませんが、肉厚でやわらかく無水で蒸したときの甘みは、玉ねぎ本来の味わいがします!
商品のレビュー
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ダルバート
とても美味しいです。自家採種で伝統を守ってくださりありがとうございます。これからも購入したいのでよろしくお願いします!
ゆうぼん
小ぶりでしたが、味はとてもおいしかったです。かき揚げにしました。
眠井寝坊助
カレーやかつ煮などに使いました。
甘みがあり美味しかったです。
sakura
チラシにあったとおり、ただ焼いていただきました。本当に甘くて美味しかったです。
mochi
小ぶりなので見栄え的に丸ごと使いたい料理に良いです。柔らかくて甘くて美味しいです。スープやカレーにしてみましたが、おでんとかにも使ってみたいのでまた注文します。
テル
小ぶりでしたが、とても甘くて美味しかったです。バターと醤油をかけてレンジで加熱して食べました。くせなりそうです。
nanashi
NEWS大地を守る、読みました。F1種一辺倒の状況に危惧を感じ、種を守り繋いでいくことの必要性を改めて感じています。札幌黄、スープやポトフにしていただきました。やわらかく、とっても美味しかったです。
まむあん
カタログに蒸して食べると美味しいと紹介されていたので、そのようにして食べました。甘みがあって、美味しかったです。
tay
炒めたら甘くて美味しかったです!
私はいつも炒めたまねぎを冷凍しています!
とろりん
小さめのものが4つ袋に入ってきたのですが、1つ既にカビてドロドロに溶けていました。期待していただけに非常に残念な気持ちになりました。
シェビィ
圧力鍋でポトフに作り圧力鍋で加圧したら溶けてしまいました。それだけ柔らかいと言う事です。