商品を探す

注文番号で注文 お気に入り よく買う商品

スタッフ偏愛商品コラム vol.128

大地を守る会 スタッフ偏愛商品コラム

*****
今回の当番

渡邊

カタログ企画担当
渡邊 みどり(わたなべ みどり)

アラフィフの夫と3歳男児、
夫が溺愛するカブトムシやクワガタ
約80匹の大所帯。

先日全国的な大雪が降りましたが、
お住まいの地域は
大丈夫だったでしょうか?

学生時代を山形県で過ごした身としては、
雪の怖さ、大変さに思いを寄せつつ、
雪かき後に食べた
山形ラーメンのおいしさを
思い出したりしています。

*****

皆さま、お酒は好きですか?

筆者ワタナベはお酒が大大大好きです。

ビール、ワインなどのお酒も
好きなのですが、
東北の生まれ育ち故か、
日本酒には目がありません。

実は大地を守る会オリジナル日本酒が
あることはご存じでしたでしょうか?

その名も「種蒔人(たねまきびと)」

大地を守る会らしい、
田畑とそこで働く人の姿を彷彿とさせる、
土の香りのする名前です。

種蒔人は、
1994年に種蒔人の前身となった
「夢醸」という酒を作ったのが始まり。

福島県須賀川市の稲田稲作研究会が作る
お米を使った酒を作りたい
というところからスタートしました。

その後名前を変えながら
長年大地を守る会で愛され続けています。

実は、種蒔人には寒さ厳しい
2月ごろだけに出る特別な味わい、
「あらばしり」があります。

「あらばしり」とは、
醪(もろみ)を酒と粕に分ける工程で
最初に出てくる酒のことで、
搾り始めのため
瑞々しく清らかな口当たりに、
膨らむ香りが特徴のお酒です。

以前、
その「あらばしり」を作っている工程を
大和川酒造店まで
学びに行った事があります。

搾りたての種蒔人

搾りたての日本酒は、
絹のような柔らかな微炭酸に、
「これが日本酒!?」と思うくらい
芳醇な香り、
一口含めば澄みきった味わいの中に、
しっかりとしたコクもあり、
多彩な味わいにドキドキしました。

冬の喜多方は、蔵の中と言えど
とても寒かったのですが、
寒さを忘れるおいしさでした。

この日はたまたまお天気が良かったのですが、それでもしっかりと雪です。

福島県の北西部、
会津盆地の北部に位置する喜多方市に
蔵を構える大和川酒造店。

県内有数の豪雪地帯でもあり、
日本酒が雪がしんと降りしきる中
静かに醸されていきます。

酒造りに大切な水は、
雪が姿を変えたもの。

雪景色を見ながら、
喜多方の自然の厳しさと豊かさ、
そして、その地で暮らす
蔵人さん達の技を感じました。

大和川酒造店「北方風土館」の中の、大正蔵。大和川酒造店のさまざまな商品が展示された、夢の蔵です。

さて、おすすめの愉しみ方ですが、
純米吟醸酒ながら
しっかりとしたコクもあるので、
私は食中酒として、「これと合うかな?」
と料理との組み合わせを楽しんでいます。

同じ種蒔人ファンの会員さんは、
ご家族との食後のおしゃべりのひと時に
楽しんでいるそうです。
素敵ですね!

喜多方の自然の豊かさと
蔵人さんの技が育んだ今だけのおいしさ、
次に会えるのは来年です。

この機会にぜひお試しください。

大和川酒造店に代々伝わるお雛様。2月に訪れた際、優しく微笑んで出迎えてくれました。