


お家でごはんを食べる機会が増え、献立に悩んだり、時間があるからちょっと丁寧に料理をしたいなという方が増えています。
週ごとに季節におすすめのレシピをご紹介します。
週ごとのレシピ一覧
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2024年121号(5/20週お届け)のレシピ
河内晩柑の寒天、ピール添え
ほろほろとくずれる果肉と寒天のコンビネーション。寒天の仕上がりのかたさはお好みでどうぞ。

河内晩柑 | 果肉200g |
---|---|
「粉末寒天」 | 1.5g |
はちみつ | 大さじ2と1/2 |
水 | 200ml |
〈ピール〉 | |
河内晩柑 | 皮50g |
粗糖 | 50g |
グラニュー糖 | 適量 |
水 | 200ml |
【作り方】
- ①河内晩柑は外皮、薄皮をむいて果肉をボウルに入れ、スプーンなどで粒をほぐしておく。外皮はピール用に取っておく。
- ②鍋に「粉末寒天」と水を入れて火にかけ、沸騰したら弱火~中火で2分、混ぜながらしっかり煮とかす。人肌程度になるまで冷まし、少々とろっとしてきたらはちみつと①の果肉を果汁ごと入れて混ぜる。器に盛って冷蔵庫で冷やす。
- ③ピールを作る。①の外皮のわたをしっかり取り除き、千切りにする。鍋に水と皮、粗糖を入れて熱して水分がなくなるまで煮詰める。100℃のオーブンで10分加熱して、熱いうちにグラニュー糖をまぶす。②の寒天にお好みの量を添える。残ったピールはお茶菓子としてお楽しみください。
※寒天の仕上がりのかたさは、果汁の量によって変わります。果汁が少なめであればしっかりかたく、多めであればほろりとやわらかくなり、どちらもそれぞれおいしく楽しめます。
パイナップルとサイコロステーキのハーブグリル
パイナップルをボートに仕立てて、パセリライスを盛り付け。南の島のようなワンプレートメニューを楽しんで!

「短角牛カタロースサイコロステーキ用」 | 150g |
---|---|
パイナップル | 小1コ |
じゃがいも | 200g |
ローズマリー | 1枝 |
にんにく | 1片 |
オリーブオイル | 大さじ1 |
塩 | 少々 |
こしょう | 少々 |
〈パセリライス〉 | |
ごはん | 300g |
パセリ | みじん切り10g |
バター | 小さじ1 |
塩 | ふたつまみ |
【作り方】
- ①パイナップルは葉を適当な長さに切り落とし、タテ半分に切る。皮と実の間にぐるりと包丁を入れて、果肉をくり抜くように取り出す。芯を除いて一口大に切る。皮に残った果肉をスプーンでならし、ボート状にする。このとき出た果汁は別に取っておく。
- ②炊いたごはんにパセリ、バター、塩を混ぜてパセリライスを作る。①のボート状のパイナップルに盛る。
- ③「短角牛カタロースサイコロステーキ用」は塩、こしょう各少々を振っておく。じゃがいもは皮付きのまま一口大に切って水にさらし、500Wの電子レンジで3分加熱する。にんにくはスライスにする。
- ④フライパンにオリーブオイルと③のにんにく、短角牛カタロース付属の牛脂、ローズマリーを入れて熱し、にんにくがカリッと焼けたら取り出す。③の牛肉を入れて、表面をさっと焼いて肉を取り出す。
- ⑤同じフライパンで続けて③のじゃがいもを焼く。表面がこんがり焼けて火が通ったら、①の一口大のパイナップルを加えて炒める。④の牛肉、にんにくを戻し入れて、①の果汁、塩小さじ1(分量外)で味を調えて混ぜ、火を止める。皿に②とともに盛り付けて完成。
※パイナップルの酵素でサイコロステーキがやわらかく仕上がります。おもてなしの場面では、シュラスコ用の串に刺して盛り付けてもいいでしょう。
2024年120号(5/13週お届け)のレシピ
アボカドとエビのキャベツ生春巻き
生春巻きの皮の代わりにキャベツで巻くと、しっかり野菜も摂れて◎

キャベツ | 3枚 |
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青じそ | 3枚 |
アボカド | 1/2コ |
「エコシュリンプむきみ(ブラックタイガー)」 | 9尾 |
クリームチーズ | 小さじ3 |
〈スイートチリソース〉 | |
タカノツメ | 3本 |
にんにく | 1/2片 |
粗糖 | 大さじ1/2 |
はちみつ | 大さじ1 |
酢 | 大さじ1 |
塩 | 小さじ1/2 |
水 | 200ml |
【作り方】
- ①スイートチリソースを作る。タカノツメを水(分量外)に1時間浸してやわらかくしておく。ヘタを切り落とし、ハサミでたねごと輪切りにしてから包丁でみじん切りにする。にんにくはみじん切りにする。鍋に分量の水とタカノツメ、にんにく、粗糖を入れて火にかけ、弱火で10分煮る。はちみつ、酢を加え、塩で味を調えたら強火にし、少々とろみが出るまで煮詰めて火を止める。粗熱が取れたら冷蔵庫に置いておく。
- ②キャベツはやわらかめに塩ゆでする(湯、塩は分量外)。芯の部分を切り落とし、葉脈の軸をそぐように切り落とす。アボカドは半分に切ってたねを取り除き、皮をむいて6等分のくし切りにする。解凍した「エコシュリンプむきみ(ブラックタイガー)」はさっと洗ってから酒、塩少々を入れた湯でゆでる(酒、塩、湯は分量外)。
- ③②のキャベツ1枚の上に、青じそ1枚、②のエビ3尾、アボカド2切、クリームチーズ小さじ1の順でのせ、春巻きのように包む。同様に3本包み、食べやすい大きさに切って皿に盛り、①のスイートチリソースをつけていただく。
※スイートチリソースは先に作って冷蔵庫で冷やしておくと、味がなじんでまろやかになります。キャベツは巻きやすいように、やわらかめにゆでるといいでしょう。
塩麹のやわらかカオマンガイ
塩麹でやわらかく仕上げた鶏モモ肉を、長ねぎ・にんにく・レモンでつくるエスニックソースでどうぞ。

「鶏モモ肉(まほろば)」 | 250g |
---|---|
米 | 2合 |
「とりがらスープ」 | 1本 |
きゅうり | 適量 |
トマト | 適量 |
パクチー | 適量 |
A(調味液) | |
にんにく | 1片(みじん切り) |
生姜 | 1片(みじん切り) |
「酵素が生きてる有機「生」塩糀」 | 大さじ1 |
酒 | 大さじ2 |
粗糖 | 小さじ1 |
B(ソース) | |
長ねぎ | 3cm分(みじん切り) |
にんにく | 1片(みじん切り) |
レモン汁 | 大さじ1 |
オイスターソース | 大さじ1 |
粗糖 | 小さじ1 |
【作り方】
- ①「鶏モモ肉(まほろば)」は解凍して表面にフォークで数カ所刺す。ポリ袋に鶏肉とAの調味液を入れてもみ込み、冷蔵庫に一晩置いておく。
- ②Bのソースの材料を混ぜ、一晩置いておいてなじませておく。
- ③米を研いで浸漬しておく(水は分量外)。きゅうりはななめ薄切りに、トマトはくし切りに、パクチーは3cm幅に切る。
- ④炊飯器の内釜に、水を切った③の米、解凍した「とりがらスープ」を入れて2合の目盛りまで水(分量外)を加える。①の鶏肉を調味液ごと加えて、炊飯器の通常モードで炊く。
- ⑤炊き上がったら鶏肉を取り出して2cm幅に切る。ごはんを皿に盛り、鶏肉、③の野菜を添える。②のソースを鶏肉にかけていただく。
※タイ料理のチキンライス、カオマンガイを、塩麹でうまみ豊かに仕上げます。鶏肉にかけるソースは、一晩置いて味をなじませてから使うのがポイントです。
2024年119号(5/6週お届け)のレシピ
たたき長いもとエビの豆腐つくね
長いもと豆腐入りのふんわり生地とぷりっとしたエビがよく合います。

木綿豆腐 | 1/3丁(100g) |
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「エコシュリンプむきみ(ブラックタイガー)」 | 200g |
長いも | 150g |
長ねぎ | 5㎝ |
生姜 | 1片 |
片栗粉 | 大さじ3 |
塩 | ふたつまみ |
こしょう | 少々 |
醤油 | 大さじ1 |
みりん | 大さじ1 |
酒 | 大さじ1 |
なたね油 | 大さじ1 |
お好みの野菜 | 適量 |
【作り方】
- ①木綿豆腐はキッチンペーパーで2~3重に包んでバットにのせ、上から重しをのせて1時間水切りする。
- ②「エコシュリンプむきみ(ブラックタイガー)」は解凍してさっと洗って水気を拭き、包丁でなめらかになるまでたたく。長いもは皮をむいてポリ袋に入れ、形が少々残る程度に麺棒でたたく。長ねぎは粗みじん切りにする。生姜はすりおろす。
- ③ボウルに①の豆腐、②の長いも以外の材料、塩、こしょうを入れて手でこねるようにしっかり混ぜる。なめらかになじんだら片栗粉を加えてさらに混ぜる。②の長いもを加えて、大きめのスプーンなどで混ぜる。
- ④フライパンになたね油を熱して、③を5~6等分に分け、大きめのスプーンで丸く落として円盤の形に整える。弱火でふたをして、両面がきつね色になるまで焼く。エビに火が通ったら、醤油、みりん、酒を加え、両面に味を絡めて火を止める(焼き時間の目安10分)。お好みの野菜を添えていただく。
※長いもと豆腐、エビ、それぞれの食感が楽しい、軽やかなつくね。豆腐の水切り時間は目安です。水分が残ると水っぽくなってしまうため、しっかりめに切りましょう。
ゆばとトマトの和風カプレーゼ
ゆばと青じそで和風に仕立てに。丸く盛り付けて華やかに仕上げましょう。

「むつみの汲み上げゆば」 | 130g |
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トマト | 1コ |
青じそ | 6枚 |
〈ソース〉 | |
玉ねぎ | 1/4コ |
生姜 | 1片 |
オリーブオイル | 大さじ3 |
醤油 | 大さじ1/2 |
【作り方】
- ①ソースを作る。玉ねぎはみじん切りにして水にさらしてからざるに上げる。生姜はすりおろす。ボウルに玉ねぎ、生姜、オリーブオイル、醤油を入れて混ぜる。
- ②トマトは5mm幅を目安に6等分にスライスする。「むつみの汲み上げゆば」はかたまっているところをほぐして6等分に分ける。
- ③皿に②のトマト、青じそ、②のゆばの順でのせる。同じ要領でぐるりと円を描くように重ねながら盛り付ける。①のソースをお好みの量かけながらいただく。
※薄く繊細なゆばの層がトマト、青じそと重なって、食感を楽しめる和風のカプレーゼ。トマトのスライスの数に合わせて、青じそ、ゆばの量を調節してください。