お家でごはんを食べる機会が増え、献立に悩んだり、時間があるからちょっと丁寧に料理をしたいなという方が増えています。
週ごとに季節におすすめのレシピをご紹介します。
週ごとのレシピ一覧
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2024年121号(5/20週お届け)のレシピ
河内晩柑の寒天、ピール添え
ほろほろとくずれる果肉と寒天のコンビネーション。寒天の仕上がりのかたさはお好みでどうぞ。
河内晩柑 | 果肉200g |
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「粉末寒天」 | 1.5g |
はちみつ | 大さじ2と1/2 |
水 | 200ml |
〈ピール〉 | |
河内晩柑 | 皮50g |
粗糖 | 50g |
グラニュー糖 | 適量 |
水 | 200ml |
【作り方】
- ①河内晩柑は外皮、薄皮をむいて果肉をボウルに入れ、スプーンなどで粒をほぐしておく。外皮はピール用に取っておく。
- ②鍋に「粉末寒天」と水を入れて火にかけ、沸騰したら弱火~中火で2分、混ぜながらしっかり煮とかす。人肌程度になるまで冷まし、少々とろっとしてきたらはちみつと①の果肉を果汁ごと入れて混ぜる。器に盛って冷蔵庫で冷やす。
- ③ピールを作る。①の外皮のわたをしっかり取り除き、千切りにする。鍋に水と皮、粗糖を入れて熱して水分がなくなるまで煮詰める。100℃のオーブンで10分加熱して、熱いうちにグラニュー糖をまぶす。②の寒天にお好みの量を添える。残ったピールはお茶菓子としてお楽しみください。
※寒天の仕上がりのかたさは、果汁の量によって変わります。果汁が少なめであればしっかりかたく、多めであればほろりとやわらかくなり、どちらもそれぞれおいしく楽しめます。
パイナップルとサイコロステーキのハーブグリル
パイナップルをボートに仕立てて、パセリライスを盛り付け。南の島のようなワンプレートメニューを楽しんで!
「短角牛カタロースサイコロステーキ用」 | 150g |
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パイナップル | 小1コ |
じゃがいも | 200g |
ローズマリー | 1枝 |
にんにく | 1片 |
オリーブオイル | 大さじ1 |
塩 | 少々 |
こしょう | 少々 |
〈パセリライス〉 | |
ごはん | 300g |
パセリ | みじん切り10g |
バター | 小さじ1 |
塩 | ふたつまみ |
【作り方】
- ①パイナップルは葉を適当な長さに切り落とし、タテ半分に切る。皮と実の間にぐるりと包丁を入れて、果肉をくり抜くように取り出す。芯を除いて一口大に切る。皮に残った果肉をスプーンでならし、ボート状にする。このとき出た果汁は別に取っておく。
- ②炊いたごはんにパセリ、バター、塩を混ぜてパセリライスを作る。①のボート状のパイナップルに盛る。
- ③「短角牛カタロースサイコロステーキ用」は塩、こしょう各少々を振っておく。じゃがいもは皮付きのまま一口大に切って水にさらし、500Wの電子レンジで3分加熱する。にんにくはスライスにする。
- ④フライパンにオリーブオイルと③のにんにく、短角牛カタロース付属の牛脂、ローズマリーを入れて熱し、にんにくがカリッと焼けたら取り出す。③の牛肉を入れて、表面をさっと焼いて肉を取り出す。
- ⑤同じフライパンで続けて③のじゃがいもを焼く。表面がこんがり焼けて火が通ったら、①の一口大のパイナップルを加えて炒める。④の牛肉、にんにくを戻し入れて、①の果汁、塩小さじ1(分量外)で味を調えて混ぜ、火を止める。皿に②とともに盛り付けて完成。
※パイナップルの酵素でサイコロステーキがやわらかく仕上がります。おもてなしの場面では、シュラスコ用の串に刺して盛り付けてもいいでしょう。
2024年120号(5/13週お届け)のレシピ
アボカドとエビのキャベツ生春巻き
生春巻きの皮の代わりにキャベツで巻くと、しっかり野菜も摂れて◎
キャベツ | 3枚 |
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青じそ | 3枚 |
アボカド | 1/2コ |
「エコシュリンプむきみ(ブラックタイガー)」 | 9尾 |
クリームチーズ | 小さじ3 |
〈スイートチリソース〉 | |
タカノツメ | 3本 |
にんにく | 1/2片 |
粗糖 | 大さじ1/2 |
はちみつ | 大さじ1 |
酢 | 大さじ1 |
塩 | 小さじ1/2 |
水 | 200ml |
【作り方】
- ①スイートチリソースを作る。タカノツメを水(分量外)に1時間浸してやわらかくしておく。ヘタを切り落とし、ハサミでたねごと輪切りにしてから包丁でみじん切りにする。にんにくはみじん切りにする。鍋に分量の水とタカノツメ、にんにく、粗糖を入れて火にかけ、弱火で10分煮る。はちみつ、酢を加え、塩で味を調えたら強火にし、少々とろみが出るまで煮詰めて火を止める。粗熱が取れたら冷蔵庫に置いておく。
- ②キャベツはやわらかめに塩ゆでする(湯、塩は分量外)。芯の部分を切り落とし、葉脈の軸をそぐように切り落とす。アボカドは半分に切ってたねを取り除き、皮をむいて6等分のくし切りにする。解凍した「エコシュリンプむきみ(ブラックタイガー)」はさっと洗ってから酒、塩少々を入れた湯でゆでる(酒、塩、湯は分量外)。
- ③②のキャベツ1枚の上に、青じそ1枚、②のエビ3尾、アボカド2切、クリームチーズ小さじ1の順でのせ、春巻きのように包む。同様に3本包み、食べやすい大きさに切って皿に盛り、①のスイートチリソースをつけていただく。
※スイートチリソースは先に作って冷蔵庫で冷やしておくと、味がなじんでまろやかになります。キャベツは巻きやすいように、やわらかめにゆでるといいでしょう。
塩麹のやわらかカオマンガイ
塩麹でやわらかく仕上げた鶏モモ肉を、長ねぎ・にんにく・レモンでつくるエスニックソースでどうぞ。
「鶏モモ肉(まほろば)」 | 250g |
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米 | 2合 |
「とりがらスープ」 | 1本 |
きゅうり | 適量 |
トマト | 適量 |
パクチー | 適量 |
A(調味液) | |
にんにく | 1片(みじん切り) |
生姜 | 1片(みじん切り) |
「酵素が生きてる有機「生」塩糀」 | 大さじ1 |
酒 | 大さじ2 |
粗糖 | 小さじ1 |
B(ソース) | |
長ねぎ | 3cm分(みじん切り) |
にんにく | 1片(みじん切り) |
レモン汁 | 大さじ1 |
オイスターソース | 大さじ1 |
粗糖 | 小さじ1 |
【作り方】
- ①「鶏モモ肉(まほろば)」は解凍して表面にフォークで数カ所刺す。ポリ袋に鶏肉とAの調味液を入れてもみ込み、冷蔵庫に一晩置いておく。
- ②Bのソースの材料を混ぜ、一晩置いておいてなじませておく。
- ③米を研いで浸漬しておく(水は分量外)。きゅうりはななめ薄切りに、トマトはくし切りに、パクチーは3cm幅に切る。
- ④炊飯器の内釜に、水を切った③の米、解凍した「とりがらスープ」を入れて2合の目盛りまで水(分量外)を加える。①の鶏肉を調味液ごと加えて、炊飯器の通常モードで炊く。
- ⑤炊き上がったら鶏肉を取り出して2cm幅に切る。ごはんを皿に盛り、鶏肉、③の野菜を添える。②のソースを鶏肉にかけていただく。
※タイ料理のチキンライス、カオマンガイを、塩麹でうまみ豊かに仕上げます。鶏肉にかけるソースは、一晩置いて味をなじませてから使うのがポイントです。
2024年119号(5/6週お届け)のレシピ
たたき長いもとエビの豆腐つくね
長いもと豆腐入りのふんわり生地とぷりっとしたエビがよく合います。
木綿豆腐 | 1/3丁(100g) |
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「エコシュリンプむきみ(ブラックタイガー)」 | 200g |
長いも | 150g |
長ねぎ | 5㎝ |
生姜 | 1片 |
片栗粉 | 大さじ3 |
塩 | ふたつまみ |
こしょう | 少々 |
醤油 | 大さじ1 |
みりん | 大さじ1 |
酒 | 大さじ1 |
なたね油 | 大さじ1 |
お好みの野菜 | 適量 |
【作り方】
- ①木綿豆腐はキッチンペーパーで2~3重に包んでバットにのせ、上から重しをのせて1時間水切りする。
- ②「エコシュリンプむきみ(ブラックタイガー)」は解凍してさっと洗って水気を拭き、包丁でなめらかになるまでたたく。長いもは皮をむいてポリ袋に入れ、形が少々残る程度に麺棒でたたく。長ねぎは粗みじん切りにする。生姜はすりおろす。
- ③ボウルに①の豆腐、②の長いも以外の材料、塩、こしょうを入れて手でこねるようにしっかり混ぜる。なめらかになじんだら片栗粉を加えてさらに混ぜる。②の長いもを加えて、大きめのスプーンなどで混ぜる。
- ④フライパンになたね油を熱して、③を5~6等分に分け、大きめのスプーンで丸く落として円盤の形に整える。弱火でふたをして、両面がきつね色になるまで焼く。エビに火が通ったら、醤油、みりん、酒を加え、両面に味を絡めて火を止める(焼き時間の目安10分)。お好みの野菜を添えていただく。
※長いもと豆腐、エビ、それぞれの食感が楽しい、軽やかなつくね。豆腐の水切り時間は目安です。水分が残ると水っぽくなってしまうため、しっかりめに切りましょう。
ゆばとトマトの和風カプレーゼ
ゆばと青じそで和風に仕立てに。丸く盛り付けて華やかに仕上げましょう。
「むつみの汲み上げゆば」 | 130g |
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トマト | 1コ |
青じそ | 6枚 |
〈ソース〉 | |
玉ねぎ | 1/4コ |
生姜 | 1片 |
オリーブオイル | 大さじ3 |
醤油 | 大さじ1/2 |
【作り方】
- ①ソースを作る。玉ねぎはみじん切りにして水にさらしてからざるに上げる。生姜はすりおろす。ボウルに玉ねぎ、生姜、オリーブオイル、醤油を入れて混ぜる。
- ②トマトは5mm幅を目安に6等分にスライスする。「むつみの汲み上げゆば」はかたまっているところをほぐして6等分に分ける。
- ③皿に②のトマト、青じそ、②のゆばの順でのせる。同じ要領でぐるりと円を描くように重ねながら盛り付ける。①のソースをお好みの量かけながらいただく。
※薄く繊細なゆばの層がトマト、青じそと重なって、食感を楽しめる和風のカプレーゼ。トマトのスライスの数に合わせて、青じそ、ゆばの量を調節してください。
2024年117号(4/22週お届け)のレシピ
オレンジチキンの唐揚げ
柑橘の風味でさわやかに仕上げる、新しい定番品です。
「鶏モモ肉(まほろば)」 | 500g |
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オレンジなどお好みの柑橘 | 600g |
クレソン | 30g |
片栗粉 | 適量 |
醤油 | 大さじ2 |
粗糖 | 大さじ1/2 |
なたね油 | 適量 |
A | |
にんにく | すりおろし1片 |
酒 | 大さじ1 |
塩 | 小さじ1/2 |
ブラックペッパー | ひとつまみ |
【作り方】
- ①「鶏モモ肉(まほろば)」は解凍して大きめの一口大に切る。オレンジ400g分は外皮をむいてから横半分に切り、たねを取り除いて、一口大に切る。200g分は果汁を搾っておく(目安50ml)。クレソンは3~4cmの長さに切る。
- ②ポリ袋に①の鶏肉とAを入れてもみ込む。1~2時間置いたら取り出し、片栗粉をまぶして180℃のなたね油で揚げる。バットに取り出しておく。
- ③鍋に①の一口大に切ったオレンジの果肉と果汁、醤油、粗糖を入れて強火で煮る。沸騰したら弱中火にして、粗糖が溶けたら火を止める。
- ④③の鍋に②の唐揚げ、①のクレソンを入れて混ぜ、皿に盛る。
※柑橘の甘み、酸味を絡めていただく唐揚げ。使用する柑橘の種類によっては、薄皮もむいてください。酢豚に似ていますが、よりさわやかにさっぱりといただけます。
鰹とたけのこの節句寿司
漬けの鰹と炙りたけのこを、酢めしにのせて笹にくるんだ、麗しい一品。
「土佐一本釣り鰹タタキ」 | 50g |
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「国産 たけのこ水煮(縦割り)」 | 50g |
ごはん | 1合分 |
なたね油 | 小さじ1 |
醤油 | 少々 |
木の芽 | 適量 |
笹の葉 | 適量 |
A | |
酢 | 30ml |
塩 | 小さじ1/2 |
粗糖 | 大さじ1 |
B | |
醤油 | 大さじ1 |
みりん | 大さじ1 |
料理酒 | 大さじ1 |
【作り方】
- ①ごはんにAを混ぜたものを合わせて、酢めしを作る。8等分に分けて丸く握っておく。
- ②「土佐一本釣り鰹タタキ」は解凍して5mm程度の厚みで4片に切る。小さめのバットに並べてBを混ぜたものをかけて5~10分漬ける。
- ③「国産 たけのこ水煮(縦割り)」は5mm程度の厚みで一口大8片に切る。フライパンになたね油を熱してたけのこを焼き、醤油少々を回しかけて火を止める。
- ④ラップの上に、②のカツオを1片、①の酢めし1コの順でのせて包み、形を整える。同様に③のたけのこ2片、①の酢めし1コの順でのせて包み、形を整える。各4コ作る。
- ⑤ラップを外し、具を上にして笹の葉の上にのせるなどして盛る。お好みで木の芽を飾る。
※笹の葉に包んで盛り付けても手に取りやすく、おすすめです。笹の葉を丸めて三角すいの形にしたら、中にお寿司を入れ、葉の端を折り込んで包みます。
2024年116号(4/15週お届け)のレシピ
春野菜とエビのアンチョビ蒸し煮
ひと鍋&簡単調理で完成! 新物づくしの彩りが食卓に春を呼び込みます。
「三浦のふんわり春キャベツ」 | 1/6コ |
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かぶ | 1コ |
新玉ねぎ | 1コ |
スナップえんどう | 80g |
にんにく | 2片 |
「エコシュリンプむきみ(ブラックタイガー)」 | 200g |
アンチョビ | 25g |
白ワイン | 50ml |
オリーブオイル | 大さじ1+適量 |
水 | 50ml |
【作り方】
- ①「三浦のふんわり春キャベツ」は芯を取ってからざく切りにする。かぶ、新玉ねぎは3cm幅のくし切りにする。かぶの葉は4~5cmの長さに切る。スナップえんどうの筋とヘタを取る。にんにくはみじん切りにする。アンチョビは包丁でなめらかになるまで叩く。
- ②鍋にオリーブオイル大さじ1をひいて①のにんにくを加え、①のかぶ、新玉ねぎ、スナップえんどうを入れて炒める。
- ③全体に軽く油が回ったら、①のキャベツ、かぶの葉を加えて混ぜる。続いて、白ワイン、水、①のアンチョビ、解凍し、水分を拭いた「エコシュリンプむきみ(ブラックタイガー)」を加えて混ぜる。ふたをして強火で蒸し煮にする。かぶがやわらかくなったら火を止める。オリーブオイルを適量回しかけて完成。
※春野菜をたっぷりいただける蒸し煮。味付けはアンチョビの塩気のみなので、お好みでアンチョビの量を加減してください。
雪下人参とツナの春巻き
雪下人参の深い甘みを堪能。食感も楽しめる、スティック状の春巻きです。
雪下人参 | 1本(約180g) |
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パセリ | 10g+適量 |
「国産びんちょうまぐろツナフレーク(オイル漬)」 | 2缶 |
「春巻の皮(里の春)」 | 5枚 |
マヨネーズ | 大さじ1 |
粒マスタード | 大さじ1 |
ブラックペッパー | ふたつまみ |
塩 | ひとつまみ |
なたね油 | 適量 |
【作り方】
- ①雪下人参は細切りにしてボウルに入れ、塩を加えてもむ。しんなりしたら水気を絞ってボウルに戻す。パセリ10gをみじん切りにして加える。
- ②「国産びんちょうまぐろツナフレーク(オイル漬)」のオイルを絞って①に入れ、マヨネーズ、粒マスタード、ブラックペッパーを加えて混ぜる。
- ③「春巻の皮(里の春)」を半分に切って長方形10枚にする。②の具の10分の1を1枚の上にのせ、両端を2cmずつ折って細く巻く。巻き終わりを水(分量外)で留める。同様に10本分巻く。
- ④180℃のなたね油で表面がきつね色になるまで揚げる。皿に盛り、パセリ適量を添える。
※甘みの濃い雪下人参をたっぷり春巻きにします。揚げてもシャキシャキとした食感が残り、サラダのようにいただけます。巻くときはなるべく空気を入れないようにぎゅっと巻くと破裂しにくいでしょう。
2024年115号(4/8週お届け)のレシピ
鶏モモ肉のねぎ味噌焼き
ねぎ味噌の風味が鶏肉にしみて格別です。
「鶏モモ肉(まほろば)」 | 250g |
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れんこん | 100g |
かぼちゃ | 100g |
長ねぎ | 1/3本 |
水 | 30ml |
A | |
味噌 | 大さじ2 |
みりん | 大さじ1 |
醤油 | 小さじ1/2 |
酒 | 小さじ1 |
【作り方】
- ①「鶏モモ肉(まほろば)」は解凍して、数カ所フォークで刺して穴を開ける。れんこんは1cm幅に切る。かぼちゃは一口大の1cm厚に切る。長ねぎは粗みじん切りにする。
- ②ボウルにAと①の長ねぎを入れて混ぜ、ねぎ味噌を作る。
- ③フライパンにクッキングシートを広げ、②のねぎ味噌を半量のせて伸ばす。①の鶏肉をのせ、表面に残りのねぎ味噌を塗り、両面にねぎ味噌が付いた状態にする。①のれんこん、かぼちゃを空いたスペースにのせて、フライパンの鍋肌に水を注ぎ、ふたをして弱火で蒸し焼きにする。15分焼いて鶏肉に火が通ったらでき上がり。器に盛る。
※たっぷりのねぎ味噌でいただく鶏モモ肉。表面にフォークでしっかり穴を開けておくことで、味が行き渡ります。
白味噌マヨのマカロニサラダ
マヨネーズだけで作るよりもさっぱりと、和風味に仕上がります。
「無塩せきロースハムスライス」 | 60g |
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「江別製粉のパスタ(マカロニタイプ)」 | 100g |
玉ねぎ | 1/4コ |
人参 | 30g |
きゅうり | 1本 |
塩 | ひとつまみ |
なたね油 | 大さじ1 |
酢 | 大さじ1 |
ブラックペッパー | ひとつまみ |
白味噌 | 大さじ3 |
マヨネーズ | 大さじ2 |
【作り方】
- ①「無塩せき ロースハムスライス」は半分に切ってから1cm幅に切る。玉ねぎはスライスして水にさらしてざるに上げ、水分を絞る。人参は3~4cmの長さの千切りにして塩ゆでし、水分を絞る(塩ゆでの塩、湯は分量外)。きゅうりは薄く輪切りにしてボウルに入れ、塩ひとつまみを加えてもみ、水分を絞る。
- ②「江別製粉のパスタ(マカロニタイプ)」を塩ゆでする(塩ゆでの塩、湯は分量外)。
- ③ボウルになたね油、酢、ブラックペッパーを入れてよく混ぜ、乳化させる。さらに白味噌、マヨネーズを加えて混ぜる。①のハム、玉ねぎ、人参、きゅうり、②のマカロニを入れて、和えて完成。
※白味噌仕立てのマカロニサラダ。マヨネーズで和える前に、なたね油と酢で下味を付けることで、マヨネーズ少なめのさっぱりとした味に仕上がります。水っぽくならないように野菜の水分はしっかり絞ってから和えましょう。
2024年113号(3/25週お届け)のレシピ
春トマトと牛しゃぶのだし浸し
トマトのみずみずしさと牛肉のうまみが相まって、満足感のある一品に。
「短角牛バラしゃぶしゃぶ用」 | 180g |
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トマト | 2コ |
生姜 | 1片 |
昆布 | 10㎝ |
かつおぶし | 5g |
水 | 600ml |
白だし | 大さじ4 |
酒 | 大さじ1 |
塩 | 小さじ1/2 |
粗糖 | 小さじ1/2 |
【作り方】
- ①昆布は表面を拭いてから、水を入れた鍋に2~3時間浸けておく。火にかけ、沸騰する前に昆布を取り出し、かつおぶしを加える。弱火で2~3分煮て火を止める。かつおぶしが沈んだら濾す。
- ②「短角牛バラしゃぶしゃぶ用」は半分に切る。トマトは下の面に十字に切り込みを入れる。湯(分量外)を沸かした鍋に入れて湯むきする。生姜は千切りにする。
- ③①の汁を小さめの鍋(径15㎝程)に戻し、②の生姜、白だし、酒を入れて火にかける。②の牛肉を入れてさっとゆでて取り出し、アクを取る。
- ④③の鍋に続けて②のトマトを入れて強火で煮て、煮立ったらふたをして弱火~中火でやわらかくなるまで煮る(目安20分)。やわらかくなったら塩、粗糖で味を調え、③の牛肉を戻し入れて火を止める。
※春のトマトを丸ごといただくだし浸し。牛肉は火を通し過ぎないように素早くだしから引き上げて、最後に戻し入れます。
ソーセージとキャベツのビネガー煮
お酢の酸味がきいてさっぱりといただけます。
「丹沢ハム工房 ポークウインナー」 | 120g |
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キャベツ | 200g |
じやがいも | 200g |
玉ねぎ | 1コ |
にんにく | 1片 |
ローレル | 2枚 |
オリーブオイル | 大さじ1 |
塩 | ふたつまみ+ひとつまみ |
A | |
酢 | 大さじ3 |
粒マスタード | 大さじ1 |
「大地を守る会の洋風ブイヨン」 | 1袋 |
白ワイン | 大さじ2 |
粗糖 | 大さじ1/2 |
水 | 50ml |
【作り方】
- ①キャベツは葉をはがし、芯の部分を除いてから、1cm幅に切る。ボウルに移して塩ふたつまみでもみ、しばらく置いてしんなりしたら水分を絞る。じゃがいもは皮付きのまま1cm幅の輪切りにし、水(分量外)にさらしてからざるに上げておく。玉ねぎはタテ半分に切ってから、繊維にそって1cm幅のくし切りにする。にんにくは包丁の腹でつぶす。
- ②鍋にオリーブオイルをひいて、①のにんにくを入れて弱火で熱し、香りが立ったら①のキャベツ、玉ねぎを中火から強火で炒める。しんなりしたら、「丹沢ハム工房 ポークウインナー」と①のじゃがいも、ローレル、Aを入れる。
- ③弱火でふたをして10分を目安に煮たら、塩ひとつまみを入れて味を調え、火を止める。
※ドイツ料理のザワークラウトの組み合わせを、あたたかくいただける煮物に。鍋によって水分の蒸発量が異なりますので、煮る時間は目安です。水分が残るタイミングで味を調え、しっとりと仕上げましょう。
2024年112号(3/18週お届け)のレシピ
桜鯛の昆布締め炊き込みごはん
桜鯛を昆布ではさむように包むひと手間が、炊き込みごはんを一層おいしくします。
「目利きの旬魚 日本海産桜鯛切身」 | 2切(140g) |
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「日高昆布」 | 2枚 |
菜花 | 70g |
白米 | 2カップ |
水 | 350ml |
A | |
料理酒 | 30ml |
白だし | 大さじ2 |
みりん | 大さじ2 |
塩 | 小さじ1/2 |
【作り方】
- ①「日高昆布」は酒少々(分量外)で表面を拭き、解凍した「目利きの旬魚 日本海産桜鯛切身」をはさむように包む。上からラップにくるんで一晩冷蔵庫に置いておく。
- ②菜花は塩茹でし、水分を絞って1cm幅に切る(塩茹での水、塩は分量外)。土鍋に研いだ米と水を入れ、1時間ほど浸漬しておく(米を研ぐ水は分量外)。
- ③①の昆布を外し、②の土鍋の米の上に、昆布、鯛の順でのせる。Aを加えて強火にかける。沸騰したらあくを取り、ふたをして弱火で10分炊いて火を止める。そのまま10分置く。
- ④鯛の骨を外して身をほぐし、昆布は取り出して細く刻んで鍋に戻し入れる。②の菜花を加えて全体をさっくり混ぜる。
※昆布で締めることで鯛にしっかりと味が染み、一緒に炊き込むことで全体が風味豊かに仕上がります。
タイ風さつま揚げ
パクチーの根も加えて、風味豊かに仕上げましょう。
「目利きの旬魚 日本海産桜鯛切身」 | 2切(140g) |
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玉ねぎ | 1/4コ |
いんげん | 5本 |
パクチー | 15g |
にんにく | 1片 |
生姜 | 1片 |
卵 | 1コ |
片栗粉 | 大さじ1/2 |
ナンプラー | 小さじ1と1/2 |
粗糖 | 小さじ1/2 |
なたね油 | 適量 |
キャベツ | 適量 |
きゅうり | 適量 |
レモン | くし切り1/8コ分 |
A | |
酢 | 大さじ2 |
タカノツメ | 小口切り1本分 |
ナンプラー | 小さじ1と1/2 |
粗糖 | 小さじ1/2 |
【作り方】
- ①玉ねぎは粗みじん切りに、いんげんは小口切りにする。パクチーは1cmの長さに切り、根の部分はみじん切りにする。にんにく、生姜はすりおろす。
- ②「目利きの旬魚 日本海産桜鯛切身」は解凍して3等分に切り、フードプロセッサーでペースト状にする。ボウルに移して卵を割り入れ、片栗粉を加え、なめらかになるまで混ぜる。①の野菜すべてと、ナンプラー、粗糖を加えて混ぜる。大きめのスプーンですくって円盤状に形を整える。180℃に熱したなたね油で、両面きつね色になるまで揚げて取り出す。
- ③②を皿に盛り、キャベツ、きゅうりを3mm幅に切ったものとレモンを添える。Aを混ぜてつけていただく。
※卵を入れてふんわり仕上げるさつま揚げ。パクチーの根も使うことでより香り高く、エスニックの風味になります。