ウエダ家の自然発酵乳酸菌 30包
定期会員価格 3,694円(税込)1g×30包
一般価格 3,694円(税込)1g×30包
農薬を使わず栽培したササニシキと玄米麹を低温でじっくり発酵。乳酸菌と酵母が腸内環境を応援します。
監修:COBOウエダ家
「菌活」という言葉、よく聞くけど、ヨーグルトや納豆を食べるくらいしか思いつかない…。
そんなあなたへ、簡単に始められるぬか床生活を、「ウエダ家の自然発酵乳酸菌」それを活用した「におわないぬか床」を開発したウエダ家さんに、紹介いただきます。
「ぬか床やってみたい」という方は多いかと思います。
しかしぬか床をはじめるのにはハードルもあり、「におわないなら、やってみたい」「毎日、かき混ぜるなんて無理」「むかし、床をダメにしてしまったトラウマが」というお声も。
ならば、においを出す菌をおさえたらいいのでは?と考え「自然発酵乳酸菌(お米の乳酸菌)」を活用した「におわないぬか床」を開発いたしました。
自然発酵乳酸菌とは、低温環境の過酷な自然淘汰で生き残った乳酸菌と酵母が共生した菌叢 (フローラ)です。ウエダ家では、 お米に付着している菌だけから人に有用な菌だけを育む「自然発酵」について研究してきました。その結果、 栽培期間中農薬不使用のササニシキが、長期の乳酸発酵に耐え、低温に強い乳酸球菌を育み、酵母が共生する豊かな菌叢を作ることが分かりました。
では「においやすいぬか床」と「におわないぬか床」の違いは何か?
一般的なぬか床は、植物性乳酸菌の中でも乳酸桿菌(ラクトバチルス属)が多く、つーんとくるすっぱさが特徴です。常温で管理すると、毎日かき混ぜるなどお手入れをしないと、においを出す雑菌がわきやすくなります。
一方「におわないぬか床」は、「寒仕込み」の初めの頃にわく乳酸球菌(ロイコノストック属)が育まれ酵母と共生、米ぬかのあまみをひき出して雑菌をおさえることでにおいを弱めるのです。家庭の冷蔵庫において、一週間に一回程度かきまぜるだけでOK。主原料は「有機または栽培期間中農薬不使用」米のぬかです。野菜を洗いすぎず、軽くぬかが付いた状態でもおいしく食べられます。
<乳酸菌を大切に育むお手入れ&漬け方>
<素材ごとの漬け方>
発酵レシピ ①
1 | 魚の水分を拭き取り、全体にぬか床を厚めにぬる。 |
2 | ラップをして、冷蔵庫で1日置く。 |
3 | ぬか床をぬぐい、オイルを敷いたフライパンで両面を焼く。 |
※ちょっとすっぱくなってきたぬか床の活用としてもおすすめです。
発酵レシピ ②
「におわないぬか床」 | 50g |
「ウエダ家の自然発酵乳酸菌」 | 1g(小さじ1の水で溶く) |
にんにく | 15g(ゆでたもの) |
塩 | 小1/4 |
オリーブオイル | 50g |
黒コショウ | 適量 |
1 | 乳酸菌1gを小さじ1の水で溶く。 |
2 | にんにくの皮をむき、10分ほどゆでてスプーンでつぶす。 |
3 | 1と「ぬか床」「自然発酵乳酸菌」をまぜる。塩を入れてまぜる。 |
4 | オリーブオイルを少しずつ加えながらよくまぜる。お好みで胡椒を。 |
※「自然発酵乳酸菌」は使用しなくてもできますが、多少分離しやすくなります。
※瓶に詰めて冷蔵庫で1週間保存可能
COBOウエダ家profile
2000年~都市生活者であっても「身近な野生の菌」と関われることを発見。先人の知恵を、現代の食卓に届けたい。人基準でなく「微生物基準」微生物にとって心地よい環境づくりをめざして、家族で研究に没頭。果物や野菜など付着菌と環境由来の菌から安定的に発酵する「自然発酵システム」を確立(特願2014-088640)。現在は地元横浜市COBO Lab.「自然発酵食研究所」にて「自然発酵乳酸菌」製造、発酵食品研究開発、講座運営を行っている。
製品「ウエダ家の自然発酵乳酸菌」「豆乳発酵マルチクリーム」「におわないぬか床」「乳酸発酵のおやつ」。著書『ウエダ家のえがくスープ』『COBO-野生酵母と出会う』ほか。
※本記事における「菌活」とは、健康維持のため、菌を含む食材を食生活に取り入れることを指すものです。
定期会員価格 3,694円(税込)1g×30包
一般価格 3,694円(税込)1g×30包
農薬を使わず栽培したササニシキと玄米麹を低温でじっくり発酵。乳酸菌と酵母が腸内環境を応援します。
定期会員価格 2,322円(税込)1kg
一般価格 2,322円(税込)1kg
ウエダ家が開発した自然発酵乳酸菌を加え、冷蔵庫で保存するぬか床です。においが控えめで、毎日かき混ぜる手間もありません。