

「黄色い桃は加工用でおいしくない」と思い込んでいた奥山さんが、一口食べてそのおいしさに衝撃を受けました。
以来さまざまな品種を探し求め、試作を繰り返すこと25年あまり。一般ではなかなか出会えない品種も含め、奥山さんのお眼鏡にかなった選りすぐりの黄桃を栽培しています。
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黄金桃(第3回でお届け)の枝変わりで生まれた桃。太陽の光をたっぷり浴びた果皮は赤みを帯び、黄色の果肉と滑らかで濃厚な甘さは、黄金桃に引けをとらないおいしさです。
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光黄は弾力があり、比較的かための食感で、じわーっと甘さがにじみ出てきます。「ちょっとかたすぎないかしら?」とのご意見をいただくこともありますが、それはまさに光黄の特性なのです。
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奥山さんが黄桃栽培を始めるきっかけを作った品種。袋を掛けずに太陽光をたっぷり浴びさせて、皮は赤みを帯びた黄金色に。甘みが濃く、とろけるおいしさが特徴です。
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果肉が緻密でずっしりと重い桃。常温で保管し、香りが出て少しやわらかくなったら食べ頃です。
※収穫時はやや硬めの桃につき、常温で数日保管しやわらかくなってからお召し上がりください。
