お客様の声.2【是枝社長の対応はとても好感が持てました】

お名前 遠藤 鈴維子 様
性別 女性
故人様 お父様、お母様
お名前 遠藤 鈴維子 様
性別 女性
故人様 お父様、お母様

6年前にお父様を、昨年お母様を亡くされた遠藤様。 お父様の葬儀で初めて小金井祭典をご利用いただいた遠藤様は、是枝社長やスタッフの対応に「感激した」としてお母様のご葬儀でも小金井祭典をご指名いただきました。 遠藤様は小金井祭典のどのような点を評価され、再びご利用いただいたのでしょうか。今回、娘の鈴維子様にお話をお伺いしてまいりました。

お父様がお亡くなりになった経緯を少しお聞かせいただけますか

父は、亡くなる10年ほど前に脳卒中で倒れました。それまでは痛風などで多少体を壊すこともあったものの、食べるものや飲むものに気を付けていたようで、大きな病気をするようなことはありませんでした。
倒れたのは自宅で、救急車でまず日赤病院に運ばれ、その後、リハビリ専門の病院に転院。
3カ月ほどで退院し、自宅で療養を続けておりました。母もそのころは元気でしたが、体格が良い父親を介護で抱きかかえたりするのは難しく、主に私が父の介護を行っていました。
その後、特別養護老人ホームに入所したのですが、徐々に容態が悪くなっていって…。
ある時、熱を出してしまい食欲が全くなくなってしまったのです。
父は、何があっても食事だけはしっかりとる人だったので、この状況はとても心配しました。
結局、入所後1週間で意識がなくなり、その後、数日で父は亡くなりました。亡くなる前日に病院に行ったとき、父が私たちの方を「ギロっ」と見たのがとても印象に残っています。
その時、父は私たちを見て安心したのだと思います。

お父様は大変ご愁傷様でございました。葬儀社はどのように探されたのでしょうか

葬儀に関しては、父親が亡くなる2年ほど前から準備はしており、数社から資料も取り寄せていました。
そんな時、近くのお茶屋さんが、小金井祭典さんで葬儀をされたのです。
そのお茶屋さんは、小金井祭典さんと以前からお付き合いがあったようです。
母親もその葬儀には参列していて「とても良い葬儀だった」と言うのです。
お茶屋さんの方も「是枝社長も大変良い方です」とおっしゃっていたので、小金井祭典さんをご紹介していただきました。
父親が亡くなる数カ月前には、小金井祭典さんと一回お話をさせていただいておりました。

最初に是枝とお会いになった時にどのような印象を持たれましたか

最初にお会いした時に「若い方だな」と思いましたが、とても一生懸命だったことを覚えています。
慣れた感じの営業トークで押してくる他の葬儀社と違って、是枝社長の対応はとても好感が持てました。
クローバーさんを葬儀社に選んだ理由は、実際に葬儀をされた方が「小金井祭典は良い」とおっしゃっていたことです。
実際に葬儀をされた方が言うので、絶対に間違いはないだろうと思いました。

実際にクローバーの対応で印象に残ったことを教えていただけますか

葬儀と言えば、ごく普通の一般的な祭壇を想像しますが、小金井祭典さんは違っていました。
「父が植木職人だった」と伝えると、祭壇を生垣のようにしてくれて、それにススキがそよいでいるという感じの、何とも言えない風雅な感じを出してくれたのです。
是枝社長、笹島さんともども花の飾り方とかを随分勉強していただいたようで、とてもオシャレな感じで感激しました。

ありがとうございます。その他、葬儀を通じてはいかがでしょうか

父はとても洒落の分かる人で、そのような性格もあって葬儀の合間、合間はとても賑やかな感じでした。
そんな雰囲気にも小金井祭典さんは本当によく対応していただけましたし、一日だけ父が自宅に戻ってきた時も、家の中もきれいに整えてくれました。
そもそも、私は葬儀を儀式的に行うのがとても嫌で、故人とゆっくりお別れできないような葬儀はするつもりもありませんでした。
これも父の洒落好きを私なりに斟酌して表現させていただいたのですが、父の棺の上に「お先に失礼」と書かせていただきました。
それを見てお坊さんも笑っていたのですが…(笑)、そんなことも小金井祭典さんだからできたことだと思います。

費用面などはいかがだったでしょうか

葬儀費用については高いという印象はありませんでした。
ただ、これは小金井祭典さんに限ったことではないのですが、葬儀の場合は何だかんだと思ったよりお金がかかります。
小金井祭典さんは、サロンも開いているようですので、費用のことで心配な方は予め相談しておくということも一つの方法ではないかと思います。

昨年は、お母様がお亡くなりになられたのですが、再び小金井祭典をご利用いただきました

父の葬儀をとてもよくやっていたので、母の時も小金井祭典さんにお願いしました。
母は、父が亡くなってから4年ほど経った時に腰を圧迫骨折してしまいました。
その後、介護老人保健施設に入ったものの、肺に水が溜まるなどして徐々に衰えていきました。
いろいろ処置をしていただいたのですが、10月の終わりには食事もできなくなってしまったのです。
母は亡くなる前に、父と同じように私たちを「ギロっ」と見たのを覚えています。
亡くなる時は父親と同じようだったなと思いました。最後は全員で母を見送ることができました。

6年後、お父様の時に比べてスタッフの対応はいかがでしたか

父の時に比べて、スタッフも立派になって頑張っているなと感じました。
特に是枝社長にそのような印象を持ちました。
父の葬儀の頃に比べてスタッフも増えて、多忙な印象を受けましたが、物腰の柔らかさは以前と全く変わらないのには感心しました。
父の葬儀の信頼感もあったので、母の葬儀ではあえて「しっかりやってください」とは言わなかったのですが、花好きの母を知って自宅に花を持ってきていただいたりして、とても感激しました。
母の周りは本当にお花畑みたいになっていました。

お父様、お母様の葬儀を通じて感じたことはありますか

特に母の葬儀で感じたのは、葬儀とは「地域とのお別れ」なんだということでした。
現実に母がいなくなることは悲しいですが、生きている人はみな亡くなります。
これも大きな流れの一つであり、その人の人生は終わりますが、でもそれで全てが終わりではないと。
母の死は自然に受け入れることができました。小金井祭典さんは、そんな死を受け入れるためにじっくり時間をとってくれました。
是枝社長は、こちらの気持ちに沿っていろいろ考えてくれるだけでなく、「死」というものをとても大切にしてくれる方です。
「葬儀はセレモニーではあってはいけない」という持論もお持ちで、その考え方が滲み出るような葬儀でした。

葬儀社選びでお悩みの方も多いと思いますが、アドバイスがあればお願いします

自分が葬儀で「何を大事にしたいか」ということを日常から考えておくことが重要だと思います。
例えば金額、形態など。どれを大事にするかを決めていけば、おのずと葬儀社は決まっていくのではないでしょうか。
今はネットもありますので、いろいろ調べてみて、その時の印象もあるでしょう。最後は自分の「直感」を信じることも大切です。

遠藤様、本日は貴重なお話し誠にありがとうございました。

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