パイナップルとおかひじきのスムージー

出来上がり量:500cc

【材料】
パイナップル1/4コ
河内晩柑1/2コ
バナナ1本
おかひじき50g
100~150cc

作り方のポイント

  1. パイナップルは、皮をむき入れます。芯も使用してOKです。
  2. 河内晩柑は、外皮をむいて、薄皮と種を取り除きます。
  3. バナナは、皮をむいて4等分くらいにして入れます。暑い季節は皮をむいたバナナを冷凍しておいて使うのもおすすめです。
  4. おかひじきは、洗ってからそのまま入れます。お好みで調整してください。
  5. パイナップル、河内晩柑、バナナ、おかひじきの順に入れます。
  6. 最後に水を入れてスイッチオン。暑い季節は、水の代わりに半分くらい氷を使うのもおすすめです。
  7. なめらかになるまで混ぜてください。少しスプーンですくってみて、濃いようならお好みで水分を調整してください。

スタッフ西田の一口メモ

おかひじきはもともとは山形県の伝統野菜でしたが、最近では関東でも出回るようになったもののまだまだ珍しい野菜のようです。スーパーで店員さんにおかひじきの場所を尋ねたら海藻コーナーへ案内された、というスタッフ談もあります。
そんなおかひじきですが、栄養価は抜群です。まずカリウムを多く含むのでナトリウムを排出する働きがありますので、むくみの解消など期待できます。そのほかにカルシウム、マグネシウム、リン、鉄分などのミネラルも豊富に含んでいますので、骨を丈夫にし、健康を維持する上でとても役立つ野菜といえます。スムージーにはくせがなくおすすめの素材です。また軽くゆでて辛子とマヨネーズで和えるのが我が家の定番の食べ方です。
植物は紫外線や病害虫から自らを守るためにファイトケミカルと呼ばれる物質を作り出します。βカロテンなどが代表的ですが、おかひじきにも豊富に含まれていますので、夏バテ防止のためにもたくさん摂りたいおすすめの野菜です。

125号 6月15日(月)~お届け週の予定メニューはこちら

イチオシBOX『スムージーコース』今週のレシピ

  1. 1日目:パイナップル1/4コ+河内晩柑1/2コ+バナナ1本+おかひじき50g
  2. 2日目:バナナ1本+甘夏1コ+青じそ5枚
  3. 3日目:パイナップル1/4コ+甘夏1コ+おかひじき50g
  4. 4日目:河内晩柑1コ+バナナ1本+パセリ20g
  5. 5日目:パイナップル1/4コ+バナナ1本+青じそ5枚+レモン1/8コ

【切り方】

  1. パイナップル : 皮をむき入れます。芯も使用してOKです。
  2. 河内晩柑・甘夏 : 外皮をむいて、薄皮と種を取り除きます。
  3. バナナ : 皮をむいて4等分くらいにして入れます。これからの暑い季節は皮をむいたバナナを冷凍しておいて使うのもお勧めです。
  4. おかひじき・青じそ・パセリ : 洗ってからそのまま入れます。
  5. レモン : 種を取り除いて皮ごと入れるのがおすすめです。皮には強い香り成分がありますので、お好みで加減してください。
  6. お水 : 100cc~200cc

【作り方】

  1. ブレンダーには、水分の多い果物が下になるように入れ、最後に葉物を入れる。
  2. 最後に水を入れてスイッチオン。暑い季節は、水の代わりに半分くらい氷を使うのもおすすめです。水分の多い果物の場合には氷だけでもいいですね。
  3. なめらかになるまで混ぜてください。少しスプーンですくってみて、濃いようならお好みで水分を調整してください。