【作り方】
- ①うどは茎の太いところは皮をむいて4〜5cmの長さの拍子切り、細い茎と芽、葉の部分は斜め切りにして、酢水(分量外)に漬けておく。にんにくは2mmの薄切り、タカノツメは種を取っておく。
- ②フライパンにオリーブオイル、にんにく、タカノツメを入れてから火を付け、弱火でじっくりと炒めて香りを出す。
- ③水をよく切ったうどを②のフライパンに入れてさっと炒め、塩で味を調える。
※山菜は油と相性が良いものです。うども茎だけでなく、葉や新芽などの苦みのある部分も油と合わせることで部位による食感や風味の違いを余すことなく楽しむことができます。
ちょっと高いかな、と思いながら初めて注文したところ、素晴らしい独活が届きました。立派な1本に、さらに細めのがついて、そうか、量目が多目だからか、と納得。新鮮で、切ると透き通るように白く、水分が溢れんばかり。瑞々しいので柔らかく、スライスの必要がない位です。今まで食べていたのは一体何だったのか、と…。本物には少しピリッとした刺激も感じられ、春の身体が目覚めそうです。
酢味噌和えのほか、勿論皮も薄緑の穂先も人参と一緒にキンピラに。独活だけで2品同時に作れて、日本酒が進みます!
ミキ
新鮮で香りもよく、春を感じるおいしいうどでした。皮もきんぴらにして余すところなくいただけて家族にも好評でした。
もりのくまさん
海老といっしょにかき揚げにするのが好きです。春の楽しみです。
yu