小さいけれど しっかりとした甘みと酸味

  • 熊本・澤村さんの塩トマト 150G
  • 熊本・澤村さんの塩トマト 150G_2
  • 熊本・澤村さんの塩トマト 150G
  • 熊本・澤村さんの塩トマト 150G_2

熊本・澤村さんの塩トマト 150G

冷蔵

497(税抜)

150g

定期価格:444円(税抜)

ご注文・ご予約

数量

その他

今週取扱なし(次回:未定) 

しっかりした歯ごたえと、くだもの並みの甘みと酸味が特長のトマト。小ぶりのトマトですが、うまみが凝縮しています。

次回取扱予定: 未定
原材料:

トマト

  • ※かたい場合は常温で保存し、やややわらかくなってからお召し上がりください。※ご注文多数のときには、肥後あゆみの会・澤村輝彦さんの「フルーツトマト」を値引きの上、代用してお届けする場合があります。
有機・無・減、ほか各種マークについて


トマトの旬は春!? 春のトマトがおいしい理由

達人・澤村さん

ゆっくり育つ「春のトマト」は味が濃くておいしい。その理由は?

外はまだコートを手放せない12月。肥後あゆみの会(熊本県宇城市)の澤村輝彦さんがトマトを栽培するハウスに入ると、人にも心地良い暖かさと緑の香りに包まれます。

「まだ寒いからね。廃木材で作ったペレットを燃料にした”ペレットボイラー“で温めています。重油を使わないから環境にもやさしいし、炭は肥料になるから一石二鳥」。柔和な顔立ちとは裏腹に、トマト栽培の話になると厳しいまなざしになる澤村さん。「まだ緑の実が多いんです。でも、寒い冬にゆっくりと時間をかけて育ち、春になって日照時間が長くなると徐々に色付くこの時季のトマトは、甘みと酸味が強く、すなわち”こく“が生まれる。このピカピカの緑のトマトが、春になるとすばらしくおいしくなるんだ」

春のトマトはゆっくり、じっくりおいしくなります。

写真にある小さな緑の実が冬を越し、ちょうど今の時季にお届けする春のトマトになります。今回は、トマトの生産者・澤村輝彦さんのトマトストーリーをご紹介します。

トマト王国・熊本県で、有機栽培技術をけん引する肥後あゆみの会

トマトの生産量日本一を誇るトマト王国・熊本県で、有機JAS 認証を取得してトマトを栽培する肥後あゆみの会代表・澤村輝彦さん。トマトは病害虫の影響を受けやすいため、慣行栽培(熊本県慣行栽培基準を参考)では60回以上もの化学合成農薬を使用します。一方、澤村さんは、土壌に棲む微生物を活性化させる土作りと、独自に考案した、黒糖や甘草(かんぞう)など自然素材を発酵させて作る栄養液の散布など工夫を重ね、有機許容農薬のみ数回の使用にとどめてトマトを栽培することができる、まさに、トマト作りの名人です。

達人・澤村さん

笑顔がすてきな澤村さん。

そんな澤村さん、代々続く農家のサラブレッドかと思いきや、じつは30歳を過ぎてからの新規就農者で、元は漁師という異色の経歴の持ち主。一から始めたトマト栽培が他県の生産者からも注目される、トマト作りの名人になるまでには、”熱い熱い情熱“がありました。

地の利を活かしたトマト栽培で生まれた「塩トマト」

澤村さんのトマト畑がある熊本県八代(やつしろ)海沿岸は、その平野部の3分の2が江戸時代からの干拓によってできた土地です。元は塩田で、土壌は塩分濃度が高く、けっして肥沃な土地とはいえません。しかし、トマト栽培においては、原産国・南米ペルーの乾いた気候風土に近く、今では、熊本県内でも有数のトマトの産地として知られています。

畑の目の前に広がる八代海の干潟。

「土壌の塩分が濃いため、浸透圧の関係で樹が水分を十分に吸えません。しかし、その分、水太りしにくく糖度もアップするのがこの地のトマトの特徴です。さらに土壌に残る海のミネラルも蓄え、奥深い味わいになるのです」

地の利を活かしたトマト栽培で生まれたのが、小さくても濃い甘みのある「塩トマト」です。「塩トマト」は、水分がもっとも届きにくい樹の上の方になる、甘みが濃い小さなトマトのこと。このトマトのうち、糖度8度以上を『塩トマト』、糖度6~8度を『フルーツトマト』として出荷しています。

出荷前の「塩トマト」。小さくても糖度8度以上と抜群の甘み。

すべての転換点は土作り。元漁師が気付いた循環型農業

今でこそ、トマトや柑橘の栽培、ジュースなどの加工品製造を手がける生産法人となった肥後あゆみの会。しかし、トマト栽培を始めて10年は赤字続きで食べていけなかったと言います。「家業の漁師を継いで海に出るも不漁が続き、海が変わってしまったと、トマト栽培を始めたのが30歳を過ぎたころでした。どうせトマト農家になるなら人と違うことをしなければと思い、農薬をできるだけ使用しないトマト栽培を始めました。でも、初めはまったくダメで。味もダメ、量も穫れない。3コに1コは病気になり全滅したこともありました。そんなときに出会ったのが、韓国の趙漢珪(チョー・ハンギュ)先生の提唱する、発酵による土作りでした」

地元の川で採った葦などを発酵させて作る「野草堆肥」。

趙先生とは、キムチをはじめとする発酵文化の応用で、土着微生物を活用した土作りを提唱する韓国式自然農法の父。そんな趙先生の教えを受け、行き着いたのが、野草やぬか、カキ殻、昆布など海からの恵みも活かした、自家製「野草堆肥」の開発だったと言います。

化学肥料を使用せず、「野草堆肥」で作った土。栽培中も畝間にわらを敷き、微生物の活性化を促します。

「野草堆肥を使うようになってから、3コに1コあった病気(微量要素欠乏症)は1%にまで抑えられました。さらに『天恵緑汁』と呼んでいる黒糖や甘草、海産物を発酵させて作る栄養液を用い、とにかく樹を元気に育てること、そして、それらの材料には、地域で採れる植物や海産物を利用する循環型農業に転換したのです」

自然素材でできた栄養液「天恵緑汁」は、人が飲んでも元気になるとか!?

トマトの樹を健康に保つことで、病気にかかりにくくして有機栽培に成功した澤村さんたち。今では県外の生産者もその技術を学びに訪れ、新規就農者の受け入れも積極的に行っています。

「有機農業は土作りが基本。さらにその土の先には海があり、自然はつながっているのです。有機農業を学んでいる地域の若手が育ってくれたら、小さな船でも買ってまた漁がしたい。今でも海を見ると、そんな夢を思うんです」

元漁師が挑んだ有機栽培。こうしてできたトマトの味は、海のように深い味わいです。



澤村さん特集号!会員情報誌 NEWS大地を守る 2017年3月号はこちら[PDF](PDF: 2.32MB)

熊本・澤村さんの塩トマト 150G のレビュー

商品の感想や、オススメの食べ方、生産者への応援メッセージなどを投稿できます。

レビューを書く
ログイン
  • トマト好きの主人のお気に入りで、塩をつけるともったいない、そのままが美味しいと。

  • 甘くて味がしっかりと濃厚でお店のトマトとは全然違います。が、高い。今回はミディトマトサイズが4つ。本当に美味しいのですが…。

  • 美味しいので、何度もリピートしていますが、今回は、かなり小ぶりなものが、2つだけ。このお値段で、この量は、残念でした。

  • 市販のトマトと全く違い、皮が厚くてびっくり、新鮮な食感でした。味も濃厚で甘さの中に酸味があり、初めての美味しさでした

  • 毎回購入してます。小さかろうが味が美味しいので大変満足です。値段相応だと思います♪こんなにトマトにはまるとは思わなかったです(*^^*)

  • トマト味がぎゅーっと詰まっていておいしいです。小さいけど貴重なお味を頂くことが出来ました。ご苦労が多いと思いますがずっと作り続けてもらいたいです。

  • とても小さなトマトが3個だけ。最初見た時はあまりに小さすぎてボッタクリかと思いました。でも食べたら旨味も甘みがジュワーと口の中に広がり、すっごく美味しかった!トマトジュースみたく、濃い味でした。感動。高くて毎回は頼めません。贅沢品です。

  • やっと購入できました(^^)v
    まだ固かったけど、甘くて美味しかったです。子供も美味しい!といって食べていました。また買える日を楽しみにしています(^^ )

  • 手のひらに収まるサイズのが二つで、ちいさいなという印象でした。
    かたいですね、丈夫と言えばいいでしょうか。
    味は、確かに濃縮されたうまみと言う感じですが、酸味が強めで期待ほど甘くなかったので残念でした。

  • 想像より小さなトマトですが、その分旨みが凝縮されて美味しいです。
    ペロッと食べてしまいましたが、たまにしか購入できない贅沢トマトですね(^^;)。

  • とても美味しかったです。酸味と甘みのバランスが良かったです。丁寧に作られているんだなと感じました。この美味しさでこのお値段はお安いくらいではないかと思います!

  • 今まで注文しても一度も購入できませんでしたが初めて今日届きました幻のトマト美味しかったです。
    でも昨年自然食品のお店Kでは店頭に並んでいましたが大地の会でも欠品なく届くことを切に願います。

  • 結局一度も買えなかった…

  • 大好きです。ご苦労あってのこの美味しさでしょうが、もう少し値段が…だといいのですが
    夫もこのトマトを食べ始めてから他のは美味しいと言わなくなりました。これからもお願いします

  • 素晴らしい美味しさです、手間暇かかってそうなのでやむを得ないでしょうが、値段がもう少し安いとありがたいですね。まあ、贅沢な一品としていただけばいいんですけど

  • 高級トマトですね。値段なりのおいしさがあったかどうかは・・・。もっと安いといいなあと思いました。

ページの先頭へ