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洋梨が大好きな生産者・宮沢さんが栽培する自信の品種をお届け
宮沢さんが洋梨と出会ったのは30年以上前のこと。
その果物らしからぬ独特な形にほれ込み、大学の品種圃場から数十種の品種を譲り受け、栽培を始めました。
何年間も実がつかない期間が続きましたが、文献と照らし合わせながら栽培を続けました。
その試行錯誤の結果、残った自信の品種をお届けします。 -
トロリと、とろけるような食感。
その魅力は何といっても他の果物にはない、なめらかなくちどけ。
口のなかでとろけるような食感と広がる控えめで上品な甘さが優雅な気分にさせてくれます。 -
いろいろな品種を食べ比べ
洋梨は、世界には2,000種類ほどの品種が存在し、古くから愛されている果物です。
フランス生まれの品種から山形で生まれた品種などバラエティ豊かにお届けします。

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マルゲリット・マリーラ700g
お届け予定:9/19(月)~9/25(日)
1,480円(税込1,598円)
フランス生まれ。
フランスのリヨン近郊のクラポン市でM・マリーラ氏によって1874年に発見されました。国内の栽培は少なく、甘味が強く、果汁も多く、とろけるような甘さ。洋梨の中でも一番大きな品種で果肉が大きく、食べごたえがあります。
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コンファレンス700g
お届け予定:10/3(月)~10/9(日)
1,480円(税込1,598円)
イギリス生まれ。
1885年イギリスで西洋梨協議会が開催された時、最優秀品種に選ばれたのを記念して「会議(コンファレンス)」と命名されたそうです。コンファレンスは、果肉はややザラザラしていますが、「香りよく、甘い!」と誰もが連発するほどの強い甘みが特徴です。
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グランドチャンピオンまたはゼネラルレクラーク450g
お届け予定:10/17(月)~10/30(日)
1,380円(税込1,490円)
▼グランドチャンピオン
アメリカはオレゴン州フットリバー生まれ。
ニックネームはグラチャン。
▼ゼネラルレクラーク
フランス生まれ。
1950 年に登場した洋梨で、歴史の古い洋梨のなかでは新しい品種です。▼グランドチャンピオン
宮沢さん曰く「グランドチャンピオンの名にふさわしく、肉質は緻密で甘みと酸味のバランスが良く、濃い味が特徴です。全面黄金色のサビに覆われぷくっとした丸みを帯びた可愛らしい姿の洋梨です。
▼ゼネラルレクラーク
緑色の地色にサビがでる果皮は追熟すると黄金色になります。追熟すると果肉はきめ細かで果汁も多く、香りもいいので食べた人を魅了することでしょう。 -
バラード700g
お届け予定:10/31(月)~11/6(日)
1,580円(税込1,706円)
日本生まれ。
「ラ・フランス」と「バートレット」を掛け合わせた山形県生まれの洋梨です。1999年に品種登録された比較的新しい品種。「甘さ、大きさともに親のラ・フランスを超えている」とも言われ、洋梨マニアの宮沢喜好さん(農事組合法人増野)は、「親より優秀かも……」と話していました。
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ラ・フランス700g
お届け予定:11/7(月)~11/13(日)
1,580円(税込1,706円)
フランス生まれ。
いまや洋梨の代名詞的存在になりましたが、原産国では淘汰されてしまい、ほとんど栽培されていないようです。甘みと酸味の絶妙なバランスはナンバーワンにふさわしいおいしさです。ごつごつした見た目からは想像できない緻密でなめらかな果肉で、多くの洋梨ファンを魅了しています。
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ル・レクチェ450g
お届け予定:11/21(月)~11/27(日)
1,580円(税込1,706円)
フランス生まれ。
栽培が難しいために原産国フランスではほとんど栽培されなくなった品種。日本での栽培は明治時代から。栽培の難しさから普及しないまま細々と作られてきましたが、栽培技術の向上とともに栽培面積も増え、一般の店頭でも見かけるようになりました。
濃厚な甘さと適度な酸味、なめらかな舌触りと香りが特徴で高級洋梨と評されています。

洋梨のおいしいお召し上がり方
洋梨は“追熟”が必要な果物です。
なるべく食べごろでお届けしていますが、軸の周りを触ってかたいと感じたら、
その部分が少しやわらかくなるまで“常温”に置いてください。
皮の色が変化していくのもぜひお楽しみください。
食べる前に、冷蔵庫で1~2時間冷やしますと、一層おいしく召し上がれます。
品種ごとのおいしい食べごろについては、各回に同梱されるリーフレットでご案内いたします。


和梨のようにむいても、半分に切ってスプーンですくって食べてもOK。